>  >  > 現代人の命を奪う「サイレントキラー in 便所」

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 英紙「Telegraph」(9月24日付)は、イギリス国民の健康改善を目的とする非営利団体「UKアクティブ」が最近まとめた研究成果が、実に興味深い内容であることを伝えている。それによると、人は運動するよりトイレの便座に座っている時間のほうが長いというのだ。


■英成人の1週間の平均運動時間はわずか1時間30分

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Telegraph」の記事より

 UKアクティブが、イギリスに住む2,000人の成人男女を対象に調査を行ったところ、彼らは毎週、トイレで平均3時間9分を費やしていることがわかった。だが、運動に費やす平均時間はというと、週に1時間30分のみ。また、4人に1人は1週間に30分の運動さえせず、5人に1人はその理由として「仕事のせいで運動する時間が取れない」と回答したという。

 さらに、NHS(イギリスの国民健康保険)が推奨する「健康を維持するのに必要な運動量」について知っている人は、わずか12%にとどまった。ちなみにNHSでは「成人であれば、中程度の有酸素運動(サイクリング、水泳、早歩きなど)を週に150分と、ストレングス&コンディショニング(基礎体力の向上を目的とするトレーニングの方法論)を週に2日以上行う」ことを推奨している。

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ukactive」の記事より

「身体を動かさず、じっとしていること自体、忍び寄る“サイレント・キラー”なのです」と話すのは、UKアクティブの最高責任者、スティーブン・ワード氏だ。

「人間は動くようにつくられています。ですが、現代人は日常生活の中で身体活動が少なくなり、汗をかくより経済活動に多くの時間を割くようになりました。偏った食生活も問題ですが、運動不足もかなりのリスクです。入浴中でさえ片時もスマホを手放せないという人こそ、今すぐに座っているイスやソファから立ち上がって、アクティブに行動することの楽しさを見つけてほしいですね」(スティーブン・ワード氏)

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