>  >  > スマホの通知が人間をネガティブにしている(最新研究)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント1

 アプリやソフトのアップデート告知やWiFi使用可能通知など、今日のスマホには便利な機能が盛り込まれている。しかしながら、最新の研究ではこうした通知の3分の1は我々の気分をネガティブなものにしていることが指摘されている。


■アラート通知の3分の1が気分をネガティブにする

notifications1.JPG
Telegraph」の記事より

 スマホやPCを使う限りにおいて今や我々の生活は各種の通知やアラート、ポップアップ広告などに囲まれた状況になっているが、あまり自覚はなくとも実はかなりこれらのものに影響されていることがわかっている。

 イギリスのノッティンガム・トレント大学の研究チームは、スマホ上にあらわれる各種アラートが受け手のユーザーの気分にどのような影響を及ぼしているのかを探る実験を行っている。

 実験では50人の参加者のスマホに5週間にわたり数千件ものアラートを人為的に表示させ、受け取る側の気分を調査した。全体で50万件以上のアラートに対する反応を分析した結果、こうしたアラートの32%は人々をネガティブな気分にさせていることが判明した。具体的には反感、狼狽、緊張、恐怖、羞恥などの気持ちを引き起こすキッカケになっているということだ。

 それにしても通知の3分の1が人々の気分をネガティブなものにするとすれば、メンタルの健康にとって無視できないことになるだろう。最もユーザーの気分を害しているのは、アップデートの通知などその時の受け手の活動に関係のない種類のアラートだという。

 それに続き、仕事関係のアラートもまた人をネガティブにさせるということで、特にいくつもの通知がまとまって一度に来た場合はより気分を落ち込ませるものになるということである。

 しかしながら一方で、友人知人からのメッセージは人々を喜ばせ、一度にいくつかまとめて来た場合には特にポジティブな気分にさせてくれるという。

notifications2.JPG
Telegraph」の記事より

「これらのデジタルアラートは即効性のある注意喚起によって我々の活動に継続的に干渉してきます。各種のアラート通知は我々の生活を便利にしてくれますが、過度な利用がメンタルの健康に影響を与えるものであることをよく理解する必要があります」と研究者のエイマン・カンジョー博士は語る。

コメント

1:匿名2017年10月19日 22:40 | 返信

通知より何より、快適にサイトを見たいだけなのに誤タップ狙いで沸いてくる広告が憂鬱です。
通知なんて大して来ないしw

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。