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『樹海ナイト@東京~まだまだ死体もあるよ~』イベントレポート

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【本記事登場の村田らむ×松原タニシ出演イベント1月18日新宿ネイキッドロフトで開催『最凶!! 恐話奇譚!!』 心霊・殺人・陰謀論・事故物件】


 数カ月前になるが、 『樹海ナイト@東京~まだまだ死体もあるよ~』なるイベントが新宿ロフトプラスワンで開かれると聞いて、足を運んだ。

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樹海で発見したというトラック。

 主催しているのは、ホームレスやゴミ屋敷のルポを得意とする村田らむ氏。レギュラーゲストとして事故物件住みます芸人の松原タニシ氏を迎える。

 同イベントの第1回は昨年大阪で開催され、この時の開催は第4回。いくら人気とはいえ、アングラ色の強いイベントであることは間違いなく、演者と少ない客が内輪のノリで楽しむ会だと思っていたのだが……会場はギュウギュウの超満員で驚いた。しかも、意外にも若い女性客の姿が目立つ。

 イベントが始まり、最初は村田氏と松原氏の軽いネタではじまるのだが、この段階で結構濃い。樹海の周りのヤバイスポットや、世界的メタルバンド「スリップノット」のメンバーと樹海巡りした話などが画像付きで惜しみもなく展開される。

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「TOCANA」でも、村田氏とスリップノットの樹海探検記を掲載。

 そして、今回のメインゲストである、栗原亨氏と、樹海マニアのH氏が登壇する。栗原氏は廃墟ルポライターで、『樹海の歩き方』(イースト・プレス)という“樹海のバイブル”的著作を持つ、“業界”の伝説的人物だ。20年以上に渡り樹海を探索し、70体以上の死体を発見してきたというから驚きだ。

 エピソードだけではなく、リアルな死体の写真がスクリーンにでかでかと写し出される。インターネットでたまに死体の写真を目にすることはあるが、ほとんどが外国人の写真だ。日本人の死体写真など、目にする機会はないだろう。

 思っていたよりショックで、脳の奥がジーンと痺れたような感覚があった。実際に死体の写真を目の当たりにして気分が悪くなったのか、3人、客が店を出て行った。しかしそれ以外は、スクリーンを注視している。まるで、好きな芸能人を見ているような熱のこもった眼差しで、死体たちを見ている。

 イベント後半は、樹海マニアH氏の遺留品を紹介するコーナーから始まる。樹海の真ん中に置き去りにされたものたち……最期の瞬間に聞いたのであろうサザンオールスターズのCD、レンズの割れた古い一眼レフカメラ、首を吊ったロープ。死体を見た後に、遺留品を見ても何も感じないのでは? と、思ったが、遺留品からはより強いストーリーを感じて、むしろ気が塞いだ。

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