>  >  > 自ら腹を切り裂き、腸を引きずり出した男の表情

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント2

※2頁目に衝撃的な画像を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

20171103_seppukku_01.jpg
画像は、「Documenting Reality」より

「メタンフェタミン(methamphetamine)」は、中枢神経を興奮させて覚醒作用や疲労減少などをもたらす有機化合物である。日本における商品名は「ヒロポン」。依存性が強く、犯罪につながりやすい薬物なので、覚醒剤取締法が適用され、医療機関や研究機関での使用に限定される。

 しかし、闇市場では「シャブ」「エス」「スピード」などと呼ばれてメタンフェタミンが出回っている。摂取方法は、火で炙って煙にして吸引したり、静脈に注射したりするのが一般的だ。メタンフェタミン(覚醒剤)を摂取し続けた中毒者は、心身に重篤な障害を負う。急速な体重減少や肌の劣化、さらに皮膚の下を虫が這いまわる感覚に襲われる「蟻走感(ぎそうかん)」、唾液の減少によって虫歯などが進行する「メスマウス」……。そして覚醒剤は、こうした害をもたらすだけなく、ショッキングな事件も引き起こしている。

 海外の写真投稿サイト「Documenting Reality」に公開されているのは、目を背けたくなるような衝撃写真だ。地面に仰向けに倒れている男性。彼の表情は穏やかである。「酔っ払いが寝転がっているのか?」と思って彼の下腹部を見ると――なんと、大量の臓器が溢れ出ているではないか!?

 この男性は、覚醒剤でハイテンションになった挙句、自らの腹部をナイフで切り裂き、傷口に手を突っ込んで腸を引きずり出したのだ。駆けつけた警官たちは、彼に手錠をかけて、身体を傷つけるのを止めさせたという。幸いにも、彼は命を取り留めたそうだが、そのことも大きな驚きである。

 切腹は、武士たちが自らの名誉を守るために行ってきた、日本独自の自死の方法でもある。1970年、三島由紀夫は、陸上自衛隊市ケ谷駐屯地の東部方面総監室に立てこもり、自衛隊の決起を呼びかけた後切腹した。戦後日本の将来を憂える三島の思いが宿る切腹だった。これらの切腹には美学があるといえるだろう。

 その一方、覚醒剤中毒者の切腹は愚かなだけ――。「Documenting Reality」に写真を公開された男性は、誰からも同情されないどころか、「覚醒剤でラリッて切腹したバカ」として一生笑われ続けるだろう。彼は、腹部だけでなく人生にも、消えない傷跡を残してしまったのだ。

 覚醒剤絡みの事件は、国内でもしばしばニュースになる。今年10月には、ものまねタレント・清水アキラの三男が、風俗嬢に覚醒剤を飲ませて逮捕された。彼の尿から陽性反応が出たため、彼自身も覚醒剤を使用していたことが判明している。そして覚醒剤は、芸能人だけでなく、一般人の間にも広まっている。今年7月、奈良県総合医療センターの看護師が、覚醒剤を使用した翌日に自動車を運転し、中国自動車道で事故を起こした。覚醒剤は、摂取時に気分の昂揚をもたらしても、後から心身にはかり知れない悪影響を及ぼす。一時的な快楽に身を委ねると後悔するだけだ、と肝に銘じたい。
(文=みみずく)

※次頁に衝撃的な画像を掲載しています。苦手な方はTOPにお戻りください。

関連キーワード

コメント

2:トランプ大統領2017年11月11日 00:41 | 返信

1よ、お前がやったのか?

1:匿名2017年11月10日 20:39 | 返信

アホやな

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。

18歳未満閲覧禁止

ここから先のコンテンツには、過激でグロテスクな表現と画像が含まれます。そういったものが苦手な方は、強い精神的不快感を覚える可能性があるため閲覧はお控えください。また、18歳未満の方の閲覧を禁止いたします。閲覧される方は必ず各自の責任を持ってご覧下さい。

閲覧しますか?