>  >  > 18歳生徒が教師の喉を斬り、死体とセルフィー&電ノコ自殺

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画像は、「Best Gore」より

 スマートフォンを用いて自分自身を撮影する「セルフィー(自撮り)」が世界的なブームだ。自撮り写真はFacebookやTwitterなどのSNSにアップされることが多く、個人情報の流出やストーカー被害などのトラブルを引き起こす原因にもなっている。また、危険な場所で撮影を試みたことで命を落としたというニュースも後を絶たない――。

 2015年のロシアでは、ピンを抜いた手りゅう弾を持って自撮りしようとした若者2人が爆死、また鉄道橋に登って自撮りしようとした若者が送電線に触れて感電死など、悲惨な事故が多発した。こうした事態を重く受け止めた同国内務省は、安全な方法でセルフィーを楽しむように注意を促している。

 セルフィーが社会問題化しているロシアで、またもやショッキングな事件が起こった。今月1日、モスクワの総合技術専門学校(Western Complex of Continuous Education)に通う学生が教師を惨殺した後、自殺したのだ。その学生は、18歳のアンドレイ・エミリアニコフ。殺されたのは、44歳で三児の父でもあったセルゲイ・ダニロフ。アンドレイはセルゲイの喉をナイフで切り裂いて殺害し、その死体と一緒に自撮りをした後、電気丸のこを使って自ら命を絶った。アンドレイのセルフィーには、リラックスしているような“にやけ顔”が写っている。

 アンドレイは2週間以上にわたり無断欠席していたため、退学になる可能性があるとセルゲイから警告されていた。「息子は、ほとんどの時間をコンピューターゲームに費やしていた」と語るのは母親。彼は学校生活に支障をきたすほどゲームに依存していたのだ。また、とあるオンライングループにも参加しており、そこでセルゲイへの不満を語るとともに、殺害についてもほのめかしていたという。

 警察は、近年ロシアで流行している“自殺ゲーム”と今回の事件との関係を疑っている。問題のゲームとは、ロシアの人気SNS「VK」で立ち上げられた自殺志願者のサークル内で蔓延する「青い鯨(Blue Whale Challenge)」だ。ゲームの参加者は、50日間にわたってさまざまな課題を行い、課題達成の証拠となる画像をSNSに投稿する。課題はどんどん過激になっていき、最後には自殺を指示される。2015年11月~2016年4月にかけて、ロシアでは130人の未成年者が自殺したが、そのうち80人は「青い鯨」に参加していたという。

 この「青い鯨」は、マインドコントロールやゲーミフィケーションの手法によって未成年者を死へと導きながら、世界中へと拡散し始めている。インドでは、今年の7~8月にかけて、「青い鯨」に熱中したとみられる少年が相次いで自殺した。

 こうした状況のもと、「青い鯨」発祥の地であるロシアで、アンドレイもまた自殺へと誘導されてしまったのかもしれない。セルフィーで自己顕示欲を満たしつつも、自己嫌悪や劣等感に苛まれる――。そんな未成年者の心の闇が悲劇をもたらすのだろうか。

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