>  >  > 悶え苦しみながら死にゆく“火だるま少女”の衝撃映像

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画像は、U.S. Fish and Wildlife Service Southeast Region Wildfire/from Flickr CC BY 2.0

 治安が悪く、警察や司法も十分に機能していない国々では、犯罪者に対するリンチが日常的に行われている。犠牲者たちは殴る蹴るといった暴行を受けるにとどまらず、生きたまま焼かれて命を落とすることもある。昨年ベネズエラにて、盗みをはたらこうとした男が多数の市民の手によって火刑に処された。またナイジェリアでは、やはり盗みをはたらいた青年がガソリンをかけたタイヤを被せて火を放つ「タイヤネックレス」によって焼殺された。こうしたリンチを収めた動画が、今月も海外過激動画サイト「the YNC.com」に公開されている。

 草むらで激しく燃えている人間――。子殺しの罪に問われた少女が、怒り狂った村人たちに火をつけられたという。地面にうつ伏せに倒れこむ彼女は、頭部から背中にかけて燃えさかる炎で覆われている。油でもかけられたのだろうか? そして炎は、どんどん勢いを増していく。上半身を起こした彼女は、再びうつ伏せになると、手で土をつかんだり、脚を動かしたりして悶え苦しんでいる。そんな彼女の姿を見ても、誰一人として助けようとはしない。少女の体を焼き焦がし続ける炎――。この後、彼女はどうなったのだろうか?

 コメント欄には、「炎を消すために、背中を下にして転がるべきだったのに」という書き込みも見られる。しかし、炎に覆われた人間は冷静な思考能力を失い、何をどうすればいいのか考えられないものだろう。たとえ火を消すことができたとしても、再び火をつけられたり、暴行を加えられたりするのであれば、どのみち彼女は助からない。悶え苦しみながら彼女の脳裏に浮かぶのは、“絶望”の二文字だけだろう。

 動画のタイトル通り、彼女が子殺しをしたのであれば、それは決して許されることではない。現在、国内外で子どもの虐待死が問題となっている。日本では、今年1~6月の間に、18歳未満の子ども27人が虐待によって死亡した。またイギリスでは昨年8月、虐待死した生後4カ月の娘をバスの中で病死したように見せかけたとして夫婦が逮捕され、“鬼畜の所業”と世間の非難を浴びた。

 こうした虐待死事件に憤りを覚えることは、自然な感情だろう。しかしだからといって、“正義”を振りかざし、自ら虐待者に攻撃を仕かけることは野蛮な行為そのものだ。児童虐待をなくしたいと心から願う市民が、自らも暴力に身を委ねるなど言語道断。子どももその親も幸せに暮らせる社会づくりに貢献し、虐待の芽を摘む方法を模索した方が建設的である。
(文=みみずく)

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