>  >  > 少年の残酷な狂気を捉えた“34秒間の目玉くり抜き”

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Internet Archive Book Images/from Flickr CC BY 2.0

 ブラジルの治安が悪化している。ブラジル公共保安フォーラムが今年10月30日に公表した年次報告書によると、2016年度に国内で記録された殺人の件数は6万1619件で過去最多。中でも、北東部が2万4825件で、2007年度の1万5706件から約10年間で58%も増加した。犯罪組織が治安当局から逃れるため別の地域に移ると、殺人の件数は増減するという。

 同じくブラジル公共保安フォーラムが今年4月に実施した聞き取り調査では、友人や親戚、知人に殺人・傷害致死事件の被害者がいると答えた割合が調査対象者の35%を占めた。そのうち、警察官や市警備隊員によって友人や親戚、知人が殺害されたと答えた割合は12%で、16~24歳の年齢層では17%と高くなっている。この結果を見る限り、若者たちにとっては、警察もまた危険な存在であるといえよう。

 常に死と隣り合わせの劣悪な環境下では、若者たちの犯罪行為がエスカレートしやすい。このことを物語っているのが、海外の過激動画サイト「the YNC.com」に公開されたおぞましい動画だ。

 画面に映し出される血まみれの生首。その左目には、何と、ナイフの先端があてがわれているではないか! 手で押さえつけられた生首から眼球がえぐり取られようとしている。眼窩に切っ先が潜り込むと、黒目が上下左右に激しく動く。まるで顔芸のような滑稽さだが、決して笑い事では済まされない狂気がそこにはある。

 眼窩を執拗にかき回すナイフの先端――。34秒間で眼球はくり抜かれてしまった。左目を失った生首の表情が悲しげである。目玉をえぐられるという辱めを受け、無念の思いをかみ締めているかのようだ。

 動画のタイトルによると、生首をもてあそんでいたのは少年である。コメント欄では、「死体で遊ぶ子どもは成長して乱暴な犯罪者になる」と書き込まれていて、それに対して「政府は、若者たちがヒマを持て余さないように、学校に投資すべきだ」という返信がなされている。

 ブラジルは、教育制度を充実させることで、国民の学力向上に努めている。その成果として、2015年には7歳~14歳までの就学率が98.8%となり、15歳以上の非識字率も人口の8%に減少した。一方、初等教育や中等教育を担う公立学校は教育レベルが低く環境も劣悪なうえ、貧困層の子どもたちは十分な教育を受けられていない。凶悪犯罪の背景には、こうした教育格差の問題が横たわっている。平然と人を殺したり、死体を損壊して遊んだりする若者を増やさないためには、教育の機会均等が保障されるべきだろう。

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