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【日本奇習紀行シリーズ】近畿地方

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画像は「Thinkstock」より引用

 厳しい冬の寒さが去り、山間の地域でも徐々に雪解けの季節となると、各地では徐々に花見の支度を整えるようになるものだが、そうした花見の催しの中には、我々日本人の多くが知る「花見」とはおよそ懸け離れた代物も少なからず存在しているようだ。


「ああ、“桜祭り”のことかね……たしかに、あのあたりじゃ、ちょっと変わった祭りをやっていたのはたしかだね」


 自身が生まれ育った近畿地方のとある地域で、かつて行われていたという「花見」の習慣についてそう語りはじめたのは、都内在住の元自営業・山村正一さん(仮名・87)。山村さんの話によると、彼らの言う“桜祭り”とは、桜の花ではなく、“桜の花のような”別のモノを愛でる習慣なのだという。


「要はね、花(桜)ではなく、女をね。女を拝む会なのよ(苦笑)酒で酔わせてね。まあ、言ってしまえば乱痴気騒ぎだな」

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