まだ死んでいない“世界最高の科学者10人”
まだ死んでいない“世界最高の科学者10人”を米メディアが選出! 日本人科学者もピックアップされる!
9. 山中伸弥(1962年~)
ご存じ、山中氏は幹細胞研究者でありノーベル賞受賞者である。身体の既存の細胞から多様性幹細胞(iPS細胞)を生成する技術の共同発見によって、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。彼はまた、2013年に生命科学ブレイクスルー賞を受賞している。
10. エリザベス・ブラックバーン(1948年~)
オーストラリアとアメリカの二重国籍を持つ分子生物学者であるブラックバーンはアンチエイジングの分野、とりわけ染色体の末端部、テロメアを長くすることのメリットの発見と、 テロメアを伸長する酵素であるテロメラーゼを発見した功績によって2009年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。
この10人いずれもまだ存命中の科学界の“偉人”である。すでに一事一物を成し遂げた人物には世間の注目は徐々に離れていくのかもしれないが、折を見てその功績の偉大さを再確認したいものだ。
参考:「Big Think」、ほか
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