>  >  > 長髪でシックスセンスが目覚めることが米軍の研究で判明

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画像は「Wikimedia Commons」より

■丸刈りにされた新兵は“シックスセンス”を失っていた

 この報告を受けて当局は、軍の担当者に実際それが事実かどうか科学的に検証するように命じた。そして事前のテストで同程度の“シックスセンス”のスコアを記録した若者2名をピックアップし、一方は髪とヒゲを伸ばしたままにし、もう一方は軍隊式の丸刈りにして再び“シックスセンス”を計測するテストを行ったのだ。

 テストはフィールドの中で敵兵(モデル)の接近を敏感に検知できる能力や、いったん眠りに落ちた状態でも危険を察して目覚められる能力などが、いくつかの手法で計測された。

 結果は歴然としていて、丸刈りにされた新兵はほぼ“シックスセンス”を失っていることが明確に示されることになったのだ。

 そしてこの実験結果を受けた当局の要請で、ネイティブアメリカンの新兵には丸刈りを免除する措置がとられることなったのだ。もちろん職種にもよりけりであるが、前線での任務が与えられたネイティブアメリカンの新兵は、髪を切ることを禁じられたということだ。

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イメージ画像:「Thinkstock」より

 進化人類学的に“毛”は人間のサバイバルに大きな貢献を果たしてきたと考えられている。サイエンスの側からも髪やヒゲを含む体毛は神経細胞を延長する働きがあることが指摘されており、いわば“触覚”や“アンテナ”の役目を担っているともいわれている。

 また周囲の環境に敏感になるだけでなく、頭髪を伸ばすことで脳からエネルギーがより多く放出され、周囲に何がしかの影響を及ぼすという説もあるようだ。

 対象物に高周波・高電圧をかけて発生させたコロナ放電による発光現象を撮影した「キルリアン写真」において、頭髪の長い人物から“オーラ”が大量に放出されているのに対し、頭髪を刈り込んだ人物からはオーラの放出が妨げられていることが写真からわかるという。

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画像は「Wikimedia Commons」より

 ドレスコードや日常における利便性からは頭髪やヒゲを伸ばしっぱなしにするのは多くの男性にとってなかなか難しいともいえるが、時折こうした“体毛”の持つ意味を再確認してみてもよさそうだ。
(文=仲田しんじ)


参考:「EWAO」、「Waking Times」、ほか

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