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日刊サイゾー

【日刊サイゾーより】

 1時間以上の遅延は日常茶飯事……。何かとトラブルの多い中国での空の旅だが、最近では客室乗務員(CA)による“お騒がせ事件”が相次いでいる。

 台湾メディア「自由時報」(12月6日付)などによると、中国版LINE「微信(ウェイシン)」のあるグループに投稿された2枚の画像が物議を醸しているという。エアチャイナのCAが、客と思われる男に制服のブラウスを引っ張られ、今にもおっぱいが見えそうになっている画像だ。それらの画像は、あっという間にSNS上に拡散した。

 事態の収束を図ろうと、エアチャイナはメディアの取材に対し「このような事件が起きた事実はなく、画像は加工されたものである」と主張。ところがネットでは、「画像を加工したようには見えない」「夜の国内線ではよくある光景で、氷山の一角にすぎない」と、エアチャイナ側の主張を否定するコメントが殺到した。「国航(エアチャイナ)のサービスは、確かに悪い」と、客の行為に理解を示す意見もあり、CAに対する同情はほぼ皆無だった。これは、中国の航空会社に対する不満の表れだろう。その民意をわかっているからこそ、中国国際航空は事件の揉み消しを図ったのだろうか。


ウルムチ航空のCAは、機内食を盗み食い
 一方、海南航空傘下のウルムチ航空では、CAが機内食を盗み食いする動画がインターネット上に広まり、騒ぎになっている。「香港01」(12月7日付)などによると、事件は11月30日に寧夏回族自治区・銀川市行きの機内で起きた。動画では、フタを外された機内食が10食分ほど並べられ、CAが周囲を気にすることなく、手当たり次第にスプーンですくって食べていた。それらに再びフタをしてから、乗客に提供していた疑いがあるという。

 この疑惑に対しウルムチ航空は、中国版Twitter「微博(ウェイボー)」の公式アカウントで「CAは余った分を食べたのだ」と釈明した。しかし、これだけの量が余ったというのも不自然だ。バレないよう、複数個から少しずつ食べたと考える方が自然だが……。

 こちらは、ネットでは意外にもCAを擁護する意見が多く、「CAの唾液付き機内食なら喜んで食べたい」といったマニアのほか、「あんなにまずいものを進んで大量に食べざるを得ないなんて、航空会社の待遇はどうなっているんだ」という航空会社への批判も見受けられた。ことの真偽はわからないが、CAもつらいよ、といったところだろうか……。
(文=中山介石)

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