>  >  > 伝説的ヒッピー施設「エサレン研究所」復活、実態は?

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 テクノロジー業界は毎年、数兆ドルもの金を生み出す巨大産業だ。その多くの企業は、今やテクノロジー業界の代名詞となった米・カリフォルニア州のシリコンバレー一帯に集まっている。しかし、その金をもってしても、ハイテク企業幹部たちの心の内なる平和は買えない。魂の危機に直面したシリコン・バレーは、魂と身体の避難所である「エサレン・インスティテュート」を発見した――。

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Daily Mail」の記事より

■エサレン・インスティテュート

 エサレンは、サンフランシスコから車で約4時間に位置する「ビッグ・サー」にある美しい崖の上に鎮座している。エサレンを訪れる人たちは、そこでヨガや瞑想、タントラ・セックスを学び、オーガニックの食事を摂りヌードで過ごす。

 そこは、テクノロジーに疲れた人々の精神的避難所だ。料金は部屋によって異なり、週末は4万7千円~33万円弱、5日間のワークショップ代金は7万6000円~63万2000円、1週間のワークショップは10万2000円から79万円である。

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1968年にエサレンで行われていたヌードセラピー 「Daily Mail」の記事より

 かつて「エサレン・インスティテュート」は伝説のヒッピーホテルであった。1962年に非営利団体によって設立され、ヨガ、オーガニックフード、瞑想のヒッピー文化をアメリカに広めた。

 その時代、ヒューマニストの心理学指導者たちがエサレンの後ろ盾となり、また作家のハンター・S・トンプソンは散弾銃を持って、その場所をさまよっていたという伝説がある。また、ここではヌードが当たり前であった。

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