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タトゥーアーティストの大島托とフォトグラファーのケロッピー前田によるアートプロジェクト”縄文族”による展覧会「縄文族 JOMON TRIBE」

――この先、身体改造が世の中を変えていく可能性はありますか?

ケロッピー「世の中を変えるとは言わないけど、次々に新しいカルチャームーブメントを作っていくと思います。たとえば、タトゥーも身体改造の一つだけど、タトゥーにはアイデンティフィケーションの効果がすごくあります。つまり、顔は忘れちゃっても、その人のタトゥーをみれば思い出すみたいな。特にヨーロッパやアメリカみたいに、たくさんの移民を受け入れて、人種や宗教、価値観がごちゃ混ぜになっている国々ではタトゥーはすごい人気になっています。タトゥーがそれぞれの人々の個性を認識する役目を担っているんです。ピアスや難易度の高い身体改造も含め、人の数だけバリエーションが必要だってことですからね」


――未来っぽいものを求めるなら、前回に話していた電子機器の埋め込みみたいなものも期待できますか?

ケロッピー「人間のサイボーグ化って言ってもいいんじゃないかな。電子機器の埋め込みについては、最近になって電子機器を自分たちで作れる人たちが登場して期待が高まっています」


――義手や義足も高い性能のものが出てきていますよね。身体障害者の方たちのサイボーグ化も進みそうだと思うのですが

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トレパネーションした頭蓋骨

ケロッピー「確かにそうなんだけど。自分が望んでやった場合と、望まずにそうなってしまった場合ではだいぶ違うんです。たとえば、頭蓋骨に穴を開けるトレパネーションで『意識が覚醒するのか?』って話がありますよね。実際、頭蓋骨に穴を開ける手術は、病気の治療としては病院では毎日にように行われているんです。だけど、病気が理由でトレパネーションした人は病気の方が深刻だから、意識が覚醒したどころじゃないんですよ。生きるか死ぬかで穴を開けているわけだから。やっぱり、『なぜ、改造したのか』という本人としての理由付けがないと広がっていかないところがありますね」


――ところで、トレパネーションしたら、人格が超変わってしまった事例はないのでしょうか?

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1970年にセルフ・トレパネーションしたアマンダ・フィールディング

ケロッピー「実際にトレパネーションの実践者に会っているけど、みんなもう開けちゃったあとだから、開ける前後を比較することはできないんです。少なくとも、彼らは穴を開けて幸せになったと言っていました。でも、その幸福な状態っていうのは、『変わった』というよりは『本来の自分に戻った』という感じです。別の言い方でいうと『13歳の子供の状態に戻れた』と彼らは表現するです。実際、頭蓋骨が閉じてしまうのが13歳くらいだから、穴を開けることで頭蓋骨がふさがる前の状態に戻ったとも言えるんですけどね」


――幽霊が見えるなどチャネリング能力が開花した事例は? あるいは突然、12ヶ国語がしゃべれるようになるとか…?

ケロッピー「能力的にできなかったことができるようになるのは難しいと思います。どちらかというと無駄な邪念が消えて頭がスッキリするというか。そういう意味では、出来ないことは出来ないとわかることで、達観する部分はあるかもしれません」


――霊能力が上がるなら、私もトレパネーションは興味あるんですけど違うようですね…

ケロッピー「僕が次なる身体改造の登場に期待しているのは、新しいヴィジョン、コンセプト、アイディアなんだよね。発明と一緒だから、次なるアイディアを誰が最初に思いつくのか、それを後からみんなで共有できれば、前進できるわけじゃないですか」

コメント

2:匿名2017年12月28日 08:53 | 返信

否定はしないけどこういう類いはアンダーグラウンドであってこそじゃないの
何でもかんでもジェネラルになればいいってもんじゃない
あと瞑想だの頭がスッキリするだの、言ってることがヤク中と同じ

1:匿名2017年12月27日 21:41 | 返信

タトゥー入れる人間はクズにも劣る。
読む価値無し。

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