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 酒飲みの言い訳の一つに「飲んで消毒」というのがある。アルコールは手や怪我の消毒薬として広く使われているが、本当に飲んで効果はあるのだろうか? お酒を飲むば、喉や胃の微生物は殺菌されるのか? 今月25日付のサイエンスメディア「Science Alert」がその謎に迫っている。

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画像は「Science Alert」より引用

■赤ワインの殺菌効果

 かつて、古代ローマでは赤痢の予防のため、兵士たちに赤ワインを飲むように勧めていたという。実際、赤ワインには抗菌効果があることが知られている。1988年に発表された論文によると、コーラ、赤ワイン、ビール、スキムミルク、そして水にサルモネラ菌や大腸菌を加えて二日間培養したところ、赤ワインでは生き残った菌が最も少なかったという。赤ワインに次いだのはビールやコーラで、水とスキムミルクでは大量の菌が増えていたそうだ。

 早速赤ワインで体内消毒を! と考えるのは早計だ。これは体内での効果を調べた研究ではないからだ。では、お酒で体内の微生物を殺菌できるのか?

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