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第一会場「Zitti」 弓塲勇作の作品

「僕らにとって、最も重要なのは『新しいお寺を作る』ことだったんです」

 そう語るのは、黒瀬陽平。現在、彼のキュレーション&演出のもと、芸術家集団「カオス*ラウンジ」による「新芸術祭2017 市街劇『百五〇年の孤独』」(2018年1月28日まで、金土日のみ)が開催中である。

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第一会場「Zitti」 名もなき実昌の作品

 芸術祭の説明で、いきなり「お寺」なんて言葉が出てると、びっくりしてしまうかもしれないが、震災復興をテーマに福島県いわき市で、芸術祭を毎年続けてきたカオス*ラウンジにとっては、自然の流れだったという。そこには、震災で亡くなった方々への供養と鎮魂の思いがある。

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黒瀬陽平(カオス*ラウンジ)

「震災後、現代の日本において、美術や宗教というものが機能していないと強く感じました。そういう意味で、僕らは、災害に負けたと思っています。だから、復興は被災地だけの問題ではなく、美術においても必要だったんです。まずは自分たちがずっとやってきた現代美術から、もう一回復興していこうと、この新芸術祭を続けてきました」

 黒瀬は、そう続ける。第3回目となる今回の芸術祭では、JR泉駅周辺に、作家約30人の作品が点在し、観客は各会場で手紙と地図を受け取り、町を歩きながら、それらを観て回ることになる。そのようなツアー形式の展示が、タイトルに「市街劇」とある所以である。

コメント

2:匿名2018年2月10日 14:56 | 返信

地震利用してる感すごいな、どうりで無名ばかりだと思った
福島っつっても地震は感じた程度で被害もなかったような場所だしこんなもんか

1:匿名2018年1月17日 22:44 | 返信

ずいぶんと無理くりだよね(笑)
あっ!黒瀬さんじゃないよ。

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