>  > 裁判所が返済滞納者の顔写真を公開

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日刊サイゾー

【日刊サイゾーより】

 成長を続ける中国経済だが、ひとつの懸念事項となっているのが、巨額の不良債権問題だ。銀行業監督管理委員会によると、国内商業銀行が抱える不良債権総額は2017年9月末時点で1兆6,700億元(約28兆8,000億円)に達しており、債権全体の1.74%を占めているという。

 しかしこの数字には「見積もりが甘すぎる」という指摘があり、実際はその10倍に達すると見る向きもある。そんな中国で、借金の返済滞納者に対する強硬策が打ち出された。

 中国有数の大都市・西安の繁華街で、ビルの壁面に備えられた大型LEDスクリーンに、次々に映し出される顔写真。代わるがわる表示される顔写真の数は、計400人以上。彼らはみな、負債がありながら返済が滞っているか、返済自体を拒否している人々なのだ。

 地元ニュースサイト「西安新網」によると、彼らの“がん首”は、12月26日まで5日間にわたりさらされ続けた。スクリーンには顔写真だけでなく、姓名と身分証番号、住所などの個人情報も映し出されており、返済滞納者とはいえ、プライバシーの侵害甚だしい事態。しかもこれが、地元の地方裁判所の判断で行われた処置なのだから驚きだ。「金返さないようなヤツは、どんどんさらせばいい」と、市民らも好意的だという。

 同地裁は1月中に、返済滞納者らのさらなる情報を公開するとしたうえで、彼らが今後も滞納し続けるなら、拘留や罰金、移動の制限などの処分を科すと警告している。

 中国裁判所の借金取り立ては、闇金よりエゲツナイ!?

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