• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0

※2頁目に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方は文章のみご覧ください。

20180108_accident_thumb.jpg
画像は、「YouTube」より

 今月2日、ペルーの首都リマ北郊のパサマヨで、長距離バスとトレーラーが正面衝突し、バスが約100メートル下の海岸に転落する事故が発生した。この事故は、バスの乗客50人以上が死亡する大惨事となった。現場は、「悪魔のカーブ」と呼ばれる道路で、過去にも事故が多発していた。ペルーの道路に潜む“悪魔”は残酷で、時としてふざけて人の命を危険にさらす――。そんな“悪魔の悪戯”を、海外のニュースサイトから紹介しよう。

 昨年のクリスマスの朝、リマに住んでいるサンドラ・ロペス・ファスターさんは、仕事から歩いて帰宅していた。そんな彼女の目に飛び込んできたのは、暴走する1台の車! 対向車線を走っていたその車は、中央分離帯の木をなぎ倒して、歩道にいるサンドラさんの方へ猛スピードで突進してくるではないか!? 車を避けようと慌てふためくサンドラさん――。しかし、避けようにも避けきれず、彼女は暴走車にはね飛ばされてしまった。

 監視カメラに記録された事故の映像は、さながらアクション映画のワンシーンだ。車のボンネットに激突されたサンドラさんは、大きく宙を舞った。体が一回転して、カメラの近くまで飛び上がる。この一部始終をスローモーションで再生すると、空中を駆け抜けているように見える。「自分が空を飛んでいると思ったら、その後地面に叩きつけられました」と語るサンドラさんは、膝の骨折を含む複数の怪我をしたものの、命に別状はなかった。

 警察は、サンドラさんをはねた車の運転手が飲酒運転をしていたのではないかと疑ったが、呼気検査でアルコールは検出されなかった。警察は捜査を進めているが、今のところ、運転手は逮捕されていないという。

 聖なる日に“悪魔”に魅入られてしまったサンドラさんは気の毒としか言いようがない。しかし、こうした事故は、ペルーだけでなく日本国内でも起こり得る。警視庁の報告書によると、全国における2017年の交通事故死者数は3694人で、2016年の3904人から210人減少(マイナス5.4%)した。事故が減少傾向にある背景には、安全運転の強化や歩行者の法令遵守、自動車技術の進歩など、さまざまな要因がある。しかし、どんなに法制度や技術が充実・改善されても、不測の事態は発生するものだ。自動車社会に「絶対に安全」はないという事実を直視し、いざというときの対処法を考えておくことも大事であろう。

※次頁に衝撃的な動画を掲載しています。苦手な方はTOPにお戻りください。

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。

18歳未満閲覧禁止

ここから先のコンテンツには、過激でグロテスクな表現と画像が含まれます。そういったものが苦手な方は、強い精神的不快感を覚える可能性があるため閲覧はお控えください。また、18歳未満の方の閲覧を禁止いたします。閲覧される方は必ず各自の責任を持ってご覧下さい。

閲覧しますか?