「レンデルシャムの森事件」に衝撃の新証言! 軍人たちはUFO極秘捜索の“失われた3時間”に何を見たのか!?
“イギリスのロズウェル事件”こと「レンデルシャムの森事件」に新証言が登場した。目撃者である米軍兵士が、UFOに拉致されていたというのだ。
イメージ画像:「Thinkstock」より
■イギリス史上最大のUFO事件「レンデルシャムの森事件」
事件発生から30年が経とうとするも、未だ解明の糸口さえ見つからないイギリス史上最大のUFO事件である「レンデルシャムの森事件」。その新たな証言がリークされた。
1980年12月27日早朝、イギリス・サフォーク州にあるウッドストック空軍基地(当時は米空軍が駐留)の警備当番兵2人が、基地に隣接するレンデルシャムの森の中に“UFO”が着陸する光景を目撃した。
当直の警備指揮官は、ジム・ぺンストン軍曹とバト・ステファン軍曹、ジョン・バロウズ二等空兵の3人に不審な“UFO”の捜査任務を命じ、このレンデルシャムの森の中へと派遣した。そしてこの3人は“UFO”を目の当たりにしたといわれている。その後も同地では、12月30日にかけて白い光や青い光を放つ三角形の“UFO”が何度か目撃されたことが報告されている。
目撃者の1人でもある当時の基地副指令チャールズ・ホルト中佐は、この一件についての情報収集を任され、後に公式報告書を作成して空軍に提出している。
チャールズ・ホルト中佐の報告書 「Wikipedia」の記事より
UFOが着陸したと思しき現場の放射能の値が若干高かったことや、付近の木々がダメージを受けた痕跡などを除き、写真などの具体的な物証はなく、解明の手がかりは目撃者の証言のみだった。しかし、矛盾する証言や偽証を疑わせる発言もあり、また、そもそも軍や当局さえ積極的に調査する意思がないように思えるふしもあり、このホルト中佐のレポートの提出をもって「レンデルシャムの森事件」の調査は事実上終了している。
軍にとって重大な脅威となり得る重大インシデントのはずが、なぜこうも早く調査は打ち切られてしまったのか――? レポートを書いたホルト氏自身、この「レンデルシャムの森事件」をずっと気にかけていた。
そして月日は流れて2010年、同事件に大いに興味を持ったイギリス警察の元刑事ゲーリー・ヘーゼルタイン氏が、すでに軍を退役しているホルト氏を招いてレンデルシャムの森を訪れ、本格的な現場検証を行い、長時間に及ぶビデオを撮影している。
この時撮影されたビデオは編集され、ドキュメンタリーとして公開されたのだが、実は未公開のビデオクリップがあったのだ。では、いったいどんな内容だったのか?
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ジョン・バロウズはUFOの調査時に大量の放射線をあびて長らく病気を患っていて、
英軍の記録に残ってたので、労災が下りたらしい。米軍のは機密
ニック・ポープが調査してくれないだろうか
公開されたのが、The Sun のオンラインってところで、もう...。