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画像は、「CrazyShit.com」より

 米・ロサンゼルスの中学校で今月1日、女子生徒(12)の銃が暴発し、1人が重傷、4人が軽傷を負う事件が発生した。銃声を聞いた生徒たちは逃げ惑い、その際に怪我をした大人もいるという。警察は女子生徒を拘束して事情聴取した上で、意図的な発砲ではなかったと発表した。アメリカでは、先月だけでも学校内での発砲事件が10件以上起きている。

 銃社会では、このように悲惨な事件が頻発する。では、さらに危険な日常の一場面を、海外の過激動画サイト「CrazyShit.com」から紹介しよう。

 地面に倒れている男性は、どうやら頭を銃で撃ち抜かれたようだ。アスファルトには大量の血が流れ出している。恐らく男性は即死したのでは――と思いきや、なんと彼はまだ息があるばかりか、頭をなでながら「いやー、まいったな」とでも言いたげな表情を浮かべているではないか。自分が頭を打たれたことに気づいていないのか? それとも、撃たれたショックで正気を失ったのか? すると突然、彼はムクっと起き上がり、フラフラした足取りで歩き始めた。しかし、バランスをうまく保てずに転んでしまった。平衡感覚を司る小脳が傷ついてしまったのかもしれない。この後、彼がどうなったのかは不明である。

 動画の男性のように、世界には頭を撃ち抜かれても生存する強運の持ち主が存在する。そんな奇跡の生還者の中でも、とりわけ有名なのは、パキスタン出身のマララ・ユスフザイさんであろう。以前トカナでも紹介した通り、2012年10月、マララさんは中学校から帰宅途中に銃撃され、頭部と首に計2発の銃弾を受け負傷した。イスラム過激派の武装勢力「パキスタン・ターリバーン運動」(TTP)が犯行を認める声明を出し、女性が教育を受けることを非難した。マララさんはイギリスで手術を受けて奇跡的に回復。その後、国際連合本部で演説を行うなど、女性の教育や人権に関する活動を続けて、2014年にはノーベル平和賞を受賞している。

 マララさんは、この銃撃事件をきっかけに知名度を上げ、さらに活動の場を広げていった。彼女を支援する人々がたくさんいるからだ。しかし、奇跡の生還者たちのほとんどは、頭に負った傷が原因で人知れず苦しみ続けることが多い。眠れなくなったり、体の一部が麻痺したり、記憶障害に陥ったり……。銃によって多くの人が不幸になっているという現実から目を背けてはいけない。
(文=標葉実則)

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コメント

1:匿名2018年2月 7日 21:47 | 返信

頭の損傷では稀に良くあること
一時的に意識が活性化して普段しないような行動をするんだよ
交通事故とかで運ばれた患者が、異常なほど陽気だったり
真面目なはずの人がセクハラしまくったりしてるけど
記憶は全く無いとかあるんよ

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