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anan 2018/02/14 [思考の整理術]』(マガジンハウス)

 韓国で開催される平昌冬季五輪が開幕した。今大会は女子スピードスケートの小平奈緒や高木美帆、ノルディック複合の渡部暁斗など金メダルが有力視される選手が多いだけに注目度は抜群。中でも男子フィギュアスケートの羽生結弦と宇野昌磨は実力もヴィジュアルも兼ね備えており、世界中から熱視線が注がれている。フィギュア関係者が解説する。

「男子のショートプログラムは16日、フリーが17日に行われます。この2日間の合計得点を競い合いますが、羽生も宇野も世界屈指レベル。どちらが金メダルでもおかしくはありません。ただ、世界には米国のネイサン・チェンやスペインのハビエル・フェルナンデスなど強敵が多いので油断はできません。手に汗握る戦いになることでしょう」

 ネイサンは今季のグランプリファイナルを制して波に乗る。一方のハビエルは、世界選手権を連覇した実力者。ほかにもカナダのパトリック・チャンやロシアの若い選手も難敵と言え、いくら羽生や宇野でも厳しい状況に変わりはない。

「とりわけ現況がまったくわからないのが羽生です。昨年11月のNHK杯で右足関節外側靱帯損傷の重傷を負ったからです。10日間の絶対安静で全治3~4週間となりました。1月に氷上練習を始めたといいますが、それまで試合から遠ざかっており、筋力の低下や試合勘の狂いなどが予想される。ぶっつけ本番がどうなるやら」(同関係者)

 ここでガックリと肩を落としているのが元日本スケート連盟フィギュアスケート強化部長である城田憲子氏だという。城田氏は一般的に知られていないが、“フィギュア界の女帝”として権勢をふるってきた泣く子も黙る人物である。スポーツ紙記者の話。

「2006年に不正会計が報じられ、連盟を去ることになりましたが、国際スケート連盟の幹部と仲が良いことや、スケート選手の世話をすることで何とかフィギュア界にとどまっていました。安藤美姫の後ろ盾だった時期もあります。しかし、やはりかつてほどのパワーはなくなり、存在感を示すことができていなかったのです」

 そんな時、まさかの幸運が城田氏に訪れた。それが、2014年ソチ五輪で金メダルを獲得し、航空会社ANAと所属契約を結んだ羽生の所属先監督としての地位である。

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