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【日本奇習紀行シリーズ】 近畿地方

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イメージ画像:「Thinkstock」より

 昔から「垢も身のうち」とは言うものの、多くの人々は日常の中でさほど気にもとめない「垢」。しかし、この広い日本を隈なく調べていくと、特定の「垢」に限って異常なまでの執着を見せる人々も少なからず存在していたようだ。


「なにせ“垢”だからね。そう、“垢”。それを有難がって奪い合うだなんて、どう考えたってまともじゃないよ」


 かつて近畿地方のとある地域に存在していたという「垢」を尊ぶ奇妙な習慣についてそう証言するのは、現在もなお、当地からさほど離れていない新興住宅地で暮らす横瀬吉之助(仮名・87)さん。横瀬さんの話によると、彼の生まれ育ったその地域では、特定の「垢」を、それこそ“秘薬”の如く珍重していた時期があったという。


「今でこそね、そういう馬鹿げたことをやっている連中は誰一人とていないと思うけれどもね、当時はね、それこそ“垢”欲しさに諍いが起きるほどでさ。危うく死人が出そうになったほどだったよ」


 実は、当地における「垢信仰」とでも呼ぶべきこの不思議な慣習において、人々がそれこそ「死に物狂いの有り様」(横瀬さん)で求めていたのは、なんと年端も行かぬ少女たちの「垢」。それも、股間付近に発生する「垢」に限定してのものだったという。そのため、多くの村人たちは、幼い少女たちが暮らす家々を訪ね歩いては土下座してまで頼み込み、またある者は金に物を言わせる形で、彼女たちの「垢」を集めまわっていたのだという。

コメント

1:匿名2018年3月 4日 00:33 | 返信

「股間の垢」の都市伝説ですが、僕が中学時代に友人から聞いた話しと良く似ています。
【メコクソ団子】と呼んでいて、思春期の中坊のワイ談のひとつでした。
当時から「ホンマかいな!?」と、皆、半信半疑でしたが、ホンマやったんですね!
まあ、地元の女子高のリンチとして脚色されていましたが。
尚、地元は大阪府堺市です。

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