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画像は、「YouTube」より

 米・オハイオ州コロンバスで今月開催された「アーノルド・スポーツ・フェスティバルUSA(Arnold Sports Festival USA)」は、今年で30周年を迎える一大スポーツイベントだ。サッカーや卓球、水泳といったオリンピックスポーツだけでなく、各種格闘技やダンス、さらにはチェスやボディーペイントなども行われた。中でも注目を集めたのは、“世界最強の男”を決める「アーノルド・ストロングマン・クラシック」だ。この大会では、出場者たちは重量のあるバーベルを持ち上げるデットリフトなどで筋力を競い合う。

 しかし、今年開催されたアーノルド・ストロングマン・クラシックでは、恐ろしい流血ハプニングが話題となった。その模様をYouTubeに公開された動画から紹介しよう。

 動画に登場するのは、ロシア出身のミハイル・シヴェイラーコフ。筋骨隆々たる彼が挑戦するのは、426キロのバーベルを持ち上げるデットリフトだ。バーベルが膝の辺りまで上昇したとき、なんと、彼の鼻から血が噴出! 大量の鼻血が口元に滴り、顔半分が血まみれに……。そんな彼の姿を見守る観客は、ただただ大興奮。ミハイルは数十秒間バーベルを膝の高さで維持した後、地面に下ろしたのだった。控え席に戻った彼は、タオルを受け取って鼻血を拭き取ると、声援を送る観客たちに向けて威勢良く手を上げた。

 デットリフトでミハイルが鼻血を出したのなぜか? この件について、スタンフォード大学医学部のジョナサン・オーバーデヴェスト博士は次のように解説している。

「自分自身に身体的負荷をかければ、血圧が上昇して、必ず血管にも負荷がかかります。人体に張り巡らされた血管のネットワークは閉鎖型ループとなっているため、一か所に高い圧力がかかると、あらゆる箇所の圧力が高まります。そして、細い血管はその圧力に耐えられなくなって、風船のように膨張して破裂することがあります。ビョルンソンのケースでは、最初に胸の圧力が高まったのでしょう。その後、静脈にかかる圧力が高まり、このことが原因で動脈にかかる圧力も高まったはずです。この血圧の高まりによって、鼻の血管が破裂し、鼻血が噴き出したと考えられます」

 鼻血を垂らしながらもデットリフトを成功させたミハイルだが、残念ながらアイスランド出身のハフソー・ユリウス・ビョルンソンに敗れてしまった。ビョルンソンが472キロのデットリフトを達成したからだ。とはいえ、血まみれで奮戦したミハイルの姿は各種メディアに取り上げられ、彼の名は全世界に知れ渡った。こうしたハプニングもまたスポーツの醍醐味であろう。
(文=標葉実則)

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コメント

2:匿名2018年3月13日 20:33 | 返信

閲覧注意表示邪魔、押しても反応しないし

1:匿名2018年3月13日 20:20 | 返信

このような記事を見ても、まだ巨人族が居ると考える者は、愚かなのだろうか?

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