• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント1
関連キーワード:

日刊サイゾー

【日刊サイゾーより】

 米国発祥の会員制ディスカウントストア「コストコ」が、台湾で相次ぐ不祥事に見舞われている。

「中時電子報」(2月12日付)によると、コストコで購入したばかりの洗濯機にカビが生えていたと、購入者がインターネット上に告発した。問題の洗濯機は新品だったはずだが、洗濯槽に取り付けられたゴミ取りネットに、大量のカビが生えていたのだ。

 台湾に1997年に進出したコストコは、現在では13店舗を展開している。ちなみに日本国内の店舗数は26店舗だが、人口比でいえば台湾市場のほうが、より浸透しているといっていい。

 コストコが台湾で人気を博している理由のひとつに“返品制度”がある。コストコのように「1年使用したタイヤも返品OK」と言われるほど無条件に返品を受け付ける量販店は、台湾ではほかに見られないこともある。


コストコで購入したばかりの洗濯機のゴミ取りネットに、大量のカビが


 しかし、今回のカビ洗濯機事件で、この返品制度に疑惑の目が向けられている。顧客から返品された商品を、そのままの状態で再度販売しているのではないかというのだ。ネットでは、「誰かが使用した後に返品したに違いない」「電気器具には地雷がある」など疑惑を肯定するコメントが殺到。これが本当だとしたら、コストコは不良品を客と店が押し付け合う、まるで“ババ抜き”状態にあるといえる。

 一方、食品でも不祥事が。「三立新聞網」(2月13日付)などによると、韓国から輸入した312kgのイチゴから、基準値の8倍の農薬が検出された。衛生福利部食品薬物管理署の発表により明らかになったもので、クロルフェナピル0.09ppm、ピリベンカルブ0.06ppmが検出された。


韓国産イチゴからは、基準値を超える農薬が検出された
 幸いにも店頭に並ぶ前に発覚したため、消費者の口に入ることはなかったが、毎回全量検査をしているはずはないので、過去にすでに基準値を超過したイチゴが販売された可能性もある。

 こうした相次ぐ不祥事に、ネットでは「コストコは台湾化が進んでいる」と指摘が上がっている。販売されている商品がどんどん陳腐化し、他のスーパーで並んでいる商品との違いがなくなり、価格差も縮まっているというのだ。

 日本のコストコでは、こうした不祥事が起きないことを願いたい。
(文=中山介石)

関連キーワード

コメント

1:匿名2018年3月12日 08:15 | 返信

どこの国にも保身に走知って品質不備を見逃がす奴がいるからな

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。