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画像は、「LiveLeak」より

 先月4日夜、広島県福山市元町の市道交差点で、3歳の女児がタクシーにはねられて死亡する事故が起きた。現場には横断歩道や信号機がなく、女児は母親の後を追って道路を横断しようとしていたという。事故のニュースが報道されると、SNSやネット掲示板には、母親の不注意を責める書き込みが溢れた。その中には、「なぜ手を繋がないんだ?」「母親失格」「親の責任」など、厳しい言葉を投げかけるものが多い。

 乳幼児の死亡事故が起こるたび、この広島の事件のように保護者の監督責任をめぐる議論が沸き起こる。これは、日本だけでなく海外でも同様である。そんな死亡事故の中でも、特に悲惨な事故の決定的瞬間が、動画共有サイト「LiveLeak」に公開されている。

 道路の脇に、赤ん坊が乗っている1台のベビーカーがある。母親は、建物の入口で中の人と話し込んでいるようだ。その時、ベビーカーの横をダンプカーが通り過ぎようとした。次の瞬間、ベビーカーが転倒! ダンプカーの後輪が赤ん坊の頭を踏み潰し、そのまま走り去ってしまった。慌てて赤ん坊に駆け寄る母親――。飛び跳ねるように地面に屈んで、赤ん坊の顔を覗き込む。音声のない映像だが、母親の絶叫が響いてきそうな光景である。

 動画の解説には「こういうわけで、決して子どもを放置してはいけない」と書かれている。また、コメント欄には「子どもが可哀想ではあるが、『無責任で無知な親であってはいけない』という大きな教訓を、小さな命が身をもって示した」といった書き込みも……。悪意の滲むコメントは不快であるが、その内容自体には一理あるかもしれない。

 乳幼児が交通事故に遭う動画は、他にもLiveLeakにいくつも投稿されている。昨年12月に投稿されたトルコの事故動画には、店から飛び出した3歳男児が、ゆっくりと前進する車に轢かれる一部始終が収められていた。車は子どもを巻き込んで数メートル走行した後で止まり、店の中から人々が駆け出してくる。そして、全員で救出を試みるが…… 子どもがどうなったのか、詳細は不明である。

 いずれも、親が子どもから目を離したことが原因で起こった事故だ。親は、子どもと手をつないでいるか、ベビーカーを目の届く範囲に置いておくかするべきだった。子どもが車に轢かれた後、親がいくら泣いても喚いても子どもは生き返らない。親としての責務を果たせない大人のもとに生まれたばかりに、交通事故で短い一生を終えることになった子どもたちが、不憫でならない。
(文=標葉実則)

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コメント

7:匿名2018年7月15日 13:27 | 返信

悠然と隣を過ぎていくバイクのジジイもいかにも中国らしい

6:匿名2018年3月18日 07:27 | 返信

道路に朱を以て自業自得のさまを描ききるとは、さすが中国美術の精華だな

5:匿名2018年3月16日 17:22 | 返信

離れてるのはベビーカーが移動したからだよ
批判する前によく見ような

4:匿名2018年3月16日 02:42 | 返信

放置するにしても母親とベビーカーが離れすぎてる
どうしようもない母親だね

3:匿名2018年3月14日 23:21 | 返信

子育ては不思議のダンジョン系だろうな
どんなに最強の装備を整えて細心の注意を払っても、1つの行動ミスが死に繋がる

2:匿名2018年3月14日 21:38 | 返信

楽しそうw

1:匿名2018年3月14日 20:56 | 返信

トルコの動画だけどドアの前の黒い服の男の子喜んでないか?

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