>  > 30年毎日焼酎を飲み続けた男の末路

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日刊サイゾー

【日刊サイゾーより】

 過度なアルコールの摂取については、さまざまな弊害が知られているが、中国では長年の飲酒のせいで、まるで超人ハルクのような体形になってしまった老人が話題となっている。

 その人物は、湖南省長沙市にある人民医院に入院している譚さん(68歳)。その写真を見ると、首の部分が顔よりも大きく腫れ上がっており、一見するとジムで鍛え上げたマッチョマンのようだ。しかし首から下は老人然とした体形であり、実に不釣り合い。

 それもそのはず。譚さんの首を太くしているのは筋肉ではなく、脂肪の塊なのだ。

 主治医によると、彼が患っているのは多発性対称性脂肪腫症という病気だ。この病気は、世界中に400例ほどしかなく、そのうち200例が中国内で報告されている。そして症例の多くで、アルコールの過剰摂取との関連が指摘されているという。


脂肪腫は首以外にも。一件、筋肉のようにも見えるが、すべて脂肪だという
 ニュースサイト「光明網」などによると、譚さんもその例に漏れず、13歳のころから飲酒を始めており、40歳のころから今まで30年間近く、アルコール度数の高い中国の焼酎「白酒」を毎日1リットルほど、水のように飲んできたという。

 そんな譚さんが、上半身に複数のしこりができていることに気が付いたのは、今から20年ほど前のこと。そして2011年ごろには、首に集中してできたしこりが大きな塊となり、現在のような超人ハルク状態になってしまったのだ。

 譚さんはそれ以来、たびたび病院を訪れ治療を希望したというが、そのたびに医師から「まだ心配しなくていい」と言われたという。しかし昨年から呼吸困難や食べ物がのどを通らないといった症状に悩まされるようになり診察に訪れたところ、いよいよ治療が施されることになったのだ。

 主治医は、脂肪吸引などにより首まわりの脂肪腫を取り除く措置を検討しているという。しかし譚さんが飲酒をやめなければ再び脂肪腫が発生する可能性が高いといい、断酒も不可欠となるようだ。

 何十年も水のようにアルコールを摂取していた者にとって、これが一番つらい治療かもしれないが、譚さんにはぜひとも健康的な生活を取り戻してもらいたい。

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