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【日本奇習紀行シリーズ】

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画像は「Thinkstock」より引用

 ひと頃、隣国・中国では、若い女性が自らのヌード写真をカタに、闇の金融業者から金を借りるという行為が社会問題化し、その後、無事に借金を完済できなかったと思しき女性たちのあられもない姿が、アダルトサイト上などにバラ撒かれるという事態も確認されたが、こうした“若い女性の裸”を質草にするという悪しき慣習が存在したのは、何も隣国である中国のことだけではないようだ。


「あのあたりの地域じゃ、昔は強欲な金貸しがかなりいましてね。私の父も、そういう輩から金を借りてしまった人間の1人でした……」


 かつて自身が見舞われた屈辱的な体験についてそう語るのは、都内在住の主婦・青木明子さん(仮名・68)。青木さんの話によると、今を遡ること50年以上前のこと、当時、中学生だったという彼女は、実父による借金のカタに、自身の若い肉体を供するという、なんとも辛い体験をした人物の一人だ。


「それまで父は林業をやっていたのですが、ちょうど急速に石油や電気に転換した時期で、どんどん炭の需要もなくなって……そんな矢先に、知人に騙される形で、とんだ詐欺話に乗ってしまって……結果として莫大な借金を抱えてしまったんです」


 架空の投資話に乗ってしまい、「とても一代じゃ払いきれない額」(青木さん)の借金を負ってしまったという青木さんの父親。そんな彼が泣きついたのが、近隣では有名な金貸しの男だったという。彼は二つ返事で青木さんの父親の“借り換え”をアシストし、以後、青木さん一家は彼に対して少しずつ金を返済していくこととなったそうだが、やがて、青木さんが中学校に進学した時期となると、彼の態度が豹変。青木さん一家に対して、その借財をすぐさま完済するよう、迫ってきたという。


「その時に初めて知ったのですが、父は私の体を借金のカタにしていたんです。いや、父からすれば、最初に金を借りたのは私がまだ10歳にもならない時期でしたから、そういうことが起きないと踏んだのでしょう。けれども、借金は利息こそかろうじて毎月払うことができても、完済なんて夢のまた夢。それで結局、父が払えないとなると、私は泣きすがる母や弟を後に、男に“回収”されてしまったんです」

コメント

1:匿名2018年5月 9日 00:05 | 返信

全く 奇習とかでないでしょう。

父親がギャンブルの事で ありとあらゆる所から借金していました。

当方が小3の時に協議離婚しました。

母親が離婚した理由ですが娘(私と年子の妹)を借金の糧に 

売られてしまう(父親がそんな意図がないに関わらず)といった心配で踏み切ったようです。

離婚に至るまで 何度も母親は 私たち子供を連れて 実家に戻るなどの事を繰り返していました。

幼いながらも理解していました。(妹やもっと幼い弟は何処まで理解していたのかわかりません)

当時は 離婚を女性の方から申し立てるなんて想像出来ない時代でした。

すごく昔の話ですね(笑)

でも 1970年から1980年代の話です。

この話が奇習と云われるのでしたら 現代も奇習で奇襲でしょう。

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