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日刊サイゾー

【日刊サイゾーより】

 シェアカーにシェア自転車、シェア傘と、シェアリング・エコノミー先進国中国で、新たなサービスが流行の兆しを見せている。それは“シェア彼女”だ。

「站長之家」(3月27日付)などによると、広東省河源市のショッピングモール「万隆城」が、シェア彼女サービスの提供を開始した。黄色いブースに立つ15名の女性は番号札を下げており、それぞれにQRコードが振られている。ユーザーは、好みの女性を選んだら、スマートフォンでQRコードを読み込み、料金を支払うというわけだ。

 その額は、なんと1元(約17円)。モール内で3,000元(約5万1,000円)以上消費した人だけが利用できるという条件はあるものの、わずか17円で20分間、選んだ女性を独占することができるという。派手な服装をした女性が並ぶ姿は、まるで中国のカラオケクラブでホステスを選ぶ際に見られる“ひな壇”のようだ。報道を受け、ネット民は大興奮。「ナイトクラブがショッピングモールに出現した」「お持ち帰りできるの?」などの書き込みが殺到した。


まるでカラオケクラブで女性を選ぶ“ひな壇”のようだ
 同様のサービスは中国各地で行われているようで、中国版Twitter「微博(ウェイボー)」では、同月18日、福建省福州市のレンタカー業者がシェア彼女を利用したキャンペーンを行った様子が投稿された。中国は男女の人口バランスが不均等で、男性の数が圧倒的に多い。そういった意味では、彼女をシェアするという発想は理にかなっているのかもしれない。


福州市では、レンタカー業者がシェア彼女を提供。一緒にドライブできるという
 ところが、シェアされるのは女性だけではなかった。「重慶時間」(同月25日付)によると、重慶市の商業施設では“シェア彼氏”が登場した。男性はタキシードなど正装で決め、まるでホストのよう。やはり1元を払うと、60分間モール内をデートできるという。


重慶市ではシェア彼氏も登場

モデル体形のイケメンがバッグや荷物を持つ姿は、本物の彼氏のようだ
 客寄せのため、こうしたシェア彼女・シェア彼氏は今後ますます増えていきそうだが、その存在が当たり前になると、より過激さを競うようになるだろう。そうなった時には、当局から規制されるに違いない。シェア彼女はいまのうちに利用しておきたい!?
(文=中山介石) 

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