>  >  > 麻薬カルテル幹部を軍が本気で殺害、“蜂の巣”に

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画像は、「LiveLeak」より

 メキシコ・プエブラ州では、「ハリスコ新世代カルテル」(CJNG)が石油窃盗をめぐって敵対組織「ロス・セタス」と縄張り争いを繰り広げ、着実に勢力を伸ばしているという。プエブラ州は、ロス・セタスとつながりの強いギャング、「エル・ブカナ」の支配地域だ。しかし、収益性の高い石油窃盗に目を付けたCJNGが昨年10月から同地域に侵攻し始めると、エル・ブカナは州の外へと押しやられることに。すでにCJNGは州都を包囲し、石油パイプラインを完全に掌握しつつある。こうした動きに対して、メキシコ軍は600あまりの部隊を配備。しかし、軍は石油窃盗団同士の銃撃戦を阻止することができず、12人が死亡する事態となった。死者の中にはカルテルの幹部、エル・カリンバも含まれており、彼の死が引き金となって、州内で残虐な処刑事件が立て続けに発生する事態となっている。

 一方、CJNGが内部分裂を起こしているという情報もある。当局によると、CJNGの派閥組織「北東カルテル」が、麻薬や違法物をアメリカに密輸するための戦略的拠点となるタマウリパス州で、麻薬密売ルートの権限をめぐってCJNGと対立しているという。また、CJNGが派閥組織「El 2」の元メンバーを殺害した可能性があるというニュースも報じられた。CJNGは、「シナロア・カルテル」などの敵対組織の内部分裂や弱体化を利用しながら急成長してきたが、自身も敵対組織と同じ運命を辿ろうとしているようだ。

 そんなCJNGのリーダーが「エル・メンチョ」(ネメシオ・オセゲラ容疑者)であるが、一部のメディアでは彼の死が報じられた。エル・メンチョは、チワワ州、ソノラ州、シナロア州の国境付近で、軍のヘリコプターに上空から銃撃されて死亡したという。その様子を映したとされる動画がYouTubeやLiveLeakなどに公開されている。激しい銃声が鳴り響く中、銃弾を浴びた車が炎上して黒煙を上げている。その前方の白い車は、ハチの巣状態だ。エル・メンチョが乗っていたのであれば、この状況で生き残るのは不可能であろう。

 LiveLeakには、他にも男性の遺体画像が公開されている。しかし、これらの画像に写っているのは、エル・メンチョの遺体ではない。メキシコの麻薬戦争に関するニュースを配信するメディア「Blog del Narco」によると、ハリスコ州との教会に位置する町プリシマ・デル・リンコンで先月、麻薬カルテルによる銃撃事件が発生したが、遺体画像はこのときの犠牲者のようだ。そもそもエル・メンチョ殺害の動画も非公式のもので、本当にエル・メンチョが死亡したのかどうかも不明である。とはいえ、こうしたニュースが流れること自体、CJNGが存亡の危機に瀕している証拠なのかもしれない。
(文=標葉実則)

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コメント

1:トランプ大統領2018年4月 6日 02:47 | 返信

アメリカ軍でないのが残念だ。
ゲームだとカルテルを掃討しているうちに皮を剥がされ吊るされた死体が出てくる。
「見せしめか?ひどい殺され方をしている。これは!麻薬カルテルの仕業だろう」
としたが映画のようにプレデターの仕業だったという設定だ。
そして、この後に特殊部隊とプレデターとの対決が待っている。
いや、グレイでもなんでもいいので、宇宙人と戦ってもらいたい。
最後は謎の大爆発で証拠隠滅する流れで、麻薬カルテルも一掃する。
実はメキシコのUFOの正体はプレデターだったということになるが
本当はTOCANAの中にもいる麻薬好きのチョンだから、写真の死体のように始末されて
世の中が綺麗になるといい。超法規的殺人で、この世から悪人を完全に抹殺するのだ。
それでいくらかはメキシコがまともになるだろう。

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