>  >  > ショッピングモール火災で64人が“蒸し焼き”=露

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画像は、「RUPOSTERS」より

 ロシア・西シベリアの都市ケメロボで先月25日、大型ショッピングモールから火災が発生し、子ども41人を含む64人が死亡した。英「BBC News」などが報じたところによると、子どもたちを遊ばせるためにトランポリンが設置された部屋から火の手が上がったという。出火原因は不明だが、ケメロボ州のウラジーミル・チェルノフ副知事は、子どもがライターでトランポリンの気泡ゴムに火を点け、それが爆発したのではないかと指摘する。また、一部メディアは電気故障が原因と報じている。

 出火時、火災報知器が鳴らず、なぜかモールの出口は封鎖されていたという。火災を通知された技術担当者が報知器のスイッチを切ったという情報もある。また、出口の封鎖は、帰路につこうとする客を引き留めるためにしばしば行われていたようだ。いずれも法令違反であり、連邦捜査委員会は刑事捜査を開始。27日に現場を訪れて献花したプーチン大統領は、今回の火災について「犯罪的な怠慢」と批判した。

 現在、火災の様子を映した動画や画像がネット上に拡散しているが、海外の動画共有サイト「LiveLeak」で公開された映像には、建物の窓から黒煙が噴き上がっている様子が収められている。その窓から黒い人影が身を乗り出し、途中でひさしなどに激突しながら、人だかりの中に落下した。この人物は助かったのだろうか? また、YouTubeに投稿された動画には、逃げ惑う人々の様子が記録されている。画面左から迫ってきた煙が場内を一気に覆い尽くし、楽しいはずのショッピングモールを焦熱地獄にしてしまった。ニュースサイトには、燃え盛る建物の様子や消火後の建物内部を写した写真が掲載されている。黒焦げになって剥き出しになった鉄骨が、火災の激しさを物語っている。

 延焼面積が1500平方メートルにも達した火災は、火災報知器や非常口に問題があったことから、人災としての側面が大きかったといえよう。人が作った“楽園”は、人の行為によって“地獄”へと変貌するのだ。同様の火災を再び起こさないことが、失われた命に対する弔いになるはずだ。
(文=標葉実則)

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コメント

1:匿名2018年4月 8日 08:33 | 返信

おそロシア (・・;)))

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