>  >  > FBで生配信された“頭部銃撃”の瞬間

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画像は、「Miscopy」より

 今月1日、男性が頭部を銃で撃たれる瞬間がFacebookでライブ配信され、映像が瞬く間に拡散するという事件が発生した。撃たれたのは、テキサス州ボーモントに住む二児の父、デビン・ホームズさん(26)。問題の映像は、同州ヒューストンのガソリンスタンドで撮影されたものだった。

 映像は、ホームズさんが銃を手に取って眺めているシーンから始まる。銃はやがてホームズさんの隣に座っている女、カッサンドラ・ダンパーの手に渡るが、彼女は銃口をカメラに向ける。ホームズさんは「君のせいでそわそわしているよ」と軽口を叩きながら、ダンパーに銃口を自分に向けるように言った。「ねえ、どこから来たの? 何か言って」とホームズさんが声をかけた次の瞬間、銃が画面から見えなくなって発砲音が鳴り響いた。銃弾はホームズさんの頭部に命中し、彼の白いTシャツは大量の血で赤く染まっていく。

 ダンパーと同乗者のコールマンは、血まみれのホームズさんを車内に残して逃走したが、警察に逮捕された。ダンパーは証拠となる銃から自身の指紋を拭き取り、ホームズさんが自ら頭に銃口を向けたという嘘の証言をしたという。ホームズさんは即死ではなかったものの瀕死の重傷で、今も生命維持装置につながれた状態で入院中だ。

 警察は当初、ホームズさんが「自ら頭部を撃った」とツイッターで発表したが、ソーシャルメディアで拡散している動画を把握した後、「ダンパーが証拠を改ざんした疑いがある」と情報を更新。一方、今回の事件が単なる事故ではなかったと考える人々もいる。ホームズさんとコールマンがネット上で口論しているとされるスクリーンショットが拡散され始めたからだ。動画では3人が銃で遊んでいるように見えるが、その裏には殺意が潜んでいたのかもしれない。事件の真相については、今後明らかになっていくだろう。

 アメリカでは、フロリダ州で今年2月に発生した高校銃乱射事件をきっかけとして、銃規制に関する議論が再燃している。銃は、悪戯のつもりで銃口を向けただけなのに発砲してしまった、ということが起こり得る凶器だ。これを一般市民が気軽に入手し、携帯できるのだから恐ろしい。ヒューストンの事件もまた、銃社会がもたらした悪夢といえよう。
(文=標葉実則)

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