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絶滅

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画像は、Thinkstockより

 バナナが絶滅の危機に瀕している。新パナマ病の流行がその原因だ。新パナマ病の正体はカビの一種で、バナナの木が汚染されやがてカビ菌にまみれた葉が落ちることで土壌も汚染される。結局バナナ農場全体に拡大し、30年間はバナナが作れなくなってしまう。

 実は1960年代にパナマ病が流行し、その当時世に出ていた「グロスミッシェル」というバナナの品種は根絶やしにされてしまった。そこで、パナマ病に強い改良品種作られたのだが、それが、現在売られている「キャベンディッシュ」だ。このキャベンディッシュに適応して新たに出現したのが今回の新パナマ病というわけである。

 この新パナマ病がバナナの産地として日本にもなじみが深いフィリピンとエクアドルで同時に発生した。農場単位でバナナを根絶やしにする病気であるため、このまま新パナマ病のパンデミックが拡大すれば、世界のバナナ農場が壊滅する可能性すらある。あなたはバナナが絶滅した未来を想像できるだろうか。
「そんな未来は許せない」という世界中の科学者が、今、バナナ絶滅後の未来に向けた研究を行っているので紹介しよう。


1、人工細胞培養バナナ

 人知れずある研究室で実用化実験が繰り返されているのがクローン技術を利用したバナナ細胞の人工培養である。現在、シャーレに数日かけてバナナ細胞の薄い膜を育てるところまで研究は進んでいる。このバナナ膜をミルフィーユのように重ねていき、上から圧力をかけることで固形の人工細胞培養バナナができあがるという。味と歯ごたえはキャベンディッシュそのものに近いという。ただしボトルネックは価格で、今のところシャーレいっぱいのバナナ細胞を作る
ためにかかるコストは5000万円になるという。


2、フルーツのバナナ化

 そもそもバナナが世界中で食べられているのは「なまけもののライフスタイルにぴったりのフルーツ」だからである。リンゴやナシ、キウイなどのフルーツはナイフを使って皮を剥いたり種をとったりしなければ食べることができない。そういった面倒がないところがバナナの利点で、世の中のバナナ需要は主にこの手軽さから生まれている。だったらバナナが絶滅しても、種なしリンゴの皮をつるっと剥けるようにすれば、バナナがなくても人は生活できるはずだ。このような観点からアグリバイオ大手企業ではリンゴやナシ、ブドウなどの品種改良がおこなわれている。

 現在有力とされる方法は温州ミカンの皮の部分のDNAを抽出してこれらのフルーツの遺伝子に組み込むことらしい。皮がつるりと剥けるという目的に対してはバナナよりミカンのDNAの方が向いているようだ。ただしボトルネックは、味がバナナではないというところにあるという。

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コメント

4:匿名2018年4月17日 18:56 | 返信

バナナ食べないからどうでもいいやw

3:匿名2018年4月15日 18:12 | 返信

平地のバナナが危ないんであって
バナナが絶滅することなんてないんだけどな。
面白おかしく取り上げるのはいいけどさ、
森加計問題報じるマスコミみたいな記事だな。

2:匿名2018年4月15日 17:54 | 返信

どうしたらバナナ絶滅するんだ?

1:匿名2018年4月15日 16:16 | 返信

品種改良され過ぎて 甘すぎ 臭すぎ やわらかすぎで 不味い食品
バナナも 果物も スイーツも食わない俺には 全然関係ないwww


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