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 ある日、幼少時代の記憶が不意によみがえってきた女性が、UFOに乗せられて誘拐された体験を語っている。連れて行かれた先で、エイリアンと地球人のハーフである“ハイブリッドチルドレン”の遊び相手になったというのだ。海外メディア「Mysterious Universe」が報じた不思議体験の一部始終を紹介しよう。

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Mysterious Universe」の記事より


■大人になって思い出した“アブダクション”の記憶

 子どもの頃の記憶がボンヤリしていて曖昧なのは無理もない話だが、後々になって記憶に残っているいくつかの場面がまるで首尾よくいったジグゾーパズルのほうに“完成”したという経験はないだろうか。

 アメリカ・ニュージャージー州在住のジェニファーさんもまたそうした体験を持つ人物だ。30歳代半ばのある日、幼少の頃に体験した記憶の一部が鮮明に思い出されてきたのだ。

 それは夏休みのある日の出来事だった。近くの森の中で過ごしていた時に“小さな人々”のグループに出くわした記憶が、まずはジェニファーさんによみがえってきた。この人々は今日、いわゆる“グレイ”と呼ばれているエイリアンにそっくりの姿であったのだ。とすれば幼少時代にエイリアンに遭遇していたことになる。

 そしてこの“グレイ”のビジュアルがきっかけになって、これに関連していると思われる記憶もジェニファーさんの脳裏によみがってきたのだ。それはなんと“アブダクション”体験である。

 まず思い出されてきたのは、家にやってきた何者かによって連れ去られた体験である。その時両親は家にいなかったのか、男たちに導かれるままに家の外に出され、大きな黒塗りのセダンの後部座席に乗せられた。車の内部の様子も思い出されてきたのだが、後からよく考えるとこれはUFOだった可能性が濃厚に思えてくるということである。そしておそらく薬物か何らかの手段で移送中はいったん眠らされていたという。

 到着した場所は閉鎖された古い軍事施設のような場所であった。起こされたばかりのため寝ぼけ眼で、足元もふらついていた彼女だったが、手を引かれるままに施設内を移動しエレベーターに乗せられた。エレベーター内には“小さな人”が3人いた記憶が残っているが、目がかすんでいたこともありはっきりしたビジュアルは思い出せないという。

 エレベーターは地下に向けてかなりの距離を降りていき、ようやく止まった先でジェニファーさんは大きな部屋に引き入れられた。そこには5、6人の“ハイブリッドチルドレン”が一列に並んだ椅子に座っていたのである。

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Mysterious Universe」の記事より


■少女に与えられた“任務”とは

 いわゆる“ハイブリッドチルドレン”とは宇宙人と地球人の混血児のことであるが、もちろん、この時ジェニファーさんが見た子どもたちがハイブリッドチルドレンであるという根拠はどこにもない。しかし、ジェニファーさんにしてみれば、この時に見た子どもたちはそれ以外の何物でもなかったということだ。

 ハイブリッドチルドレンたちは皆痩せて病弱そうな顔つきをしていて髪の色は黄色であった。フロアにはテディーベアをはじめとするぬいぐるみ類、人形類、玩具類が大量に散乱していたのだが、子どもたちはこれらのものに興味を示す様子はなかった。また部屋には世話係らしき大人の女性が1人いたという。

 幼いジェニファーさんには、すぐに自分の“任務”がわかった。なぜ自分がここに連れてこられたのか? それはこの子どもたちと一緒に玩具で遊ぶためであったのだ。そして実際にぬいぐるみや玩具を手にして子どもたちと遊び、2人のハイブリッドチルドレンの笑顔と笑い声を引き出したのだ。

 2人以外の子どもたちは相変わらず黙ったままであったが、それでも最初よりは玩具に興味を示す素振りを見せていたという。だがジェニファーさんが何度接触しても笑顔を見せるまでには至らなかった。

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Mysterious Universe」の記事より

 もうこれ以上の遊びは無用だと判断されたのか、あるいはジェニファーさんは残念ながら“不合格”だったのか、その後、彼女はここに来た道をそのまま逆にたどって家に帰された。

 帰路も黒いセダンに乗せられ、その車内の光景も記憶に残っているのだが何か不自然なところがあり、ジェニファーさんはこの車内のビジュアルがエイリアンによって“埋め込まれた”記憶ではないかと疑いを抱いているという。その目的はUFOに乗った記憶を入れ替えるためだとジェニファーさんは考えている。

 エイリアンに誘拐された体験、いわゆる“アブダクション”を語る者は世界各地に存在しているが、ジェニファーさんのように“ハイブリッドチルドレン”との遭遇体験を語るアブダクティーも少なくない。我々も子どもの頃の不思議な体験を改めて思い返して検証してみれば、ひょっとして意外な方向に話が進むのかもしれない。
(文=仲田しんじ)


参考:「Mysterious Universe」、ほか

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