神出鬼没「ガーニングマン」、胸を撫で続ける「変顔男」…！世界の奇妙な未解決事件5選がマジで意味不明すぎる

2018.05.02 16:00

Xでポスト

■アルコールにマリファナを大量摂取した運転手

神出鬼没「ガーニングマン」、胸を撫で続ける「変顔男」…！世界の奇妙な未解決事件5選がマジで意味不明すぎるの画像4

画像は、「DAILY NEWS」より

　2009年7月、36歳のダイアン・シュラーはニューヨークのタコニック・ステート・パークウェイを逆走し、対向車と衝突。彼女の娘と3人の姪と共に帰らぬ人となった。ダイアンの車からはウォッカのボトルが発見されており、解剖によって血中アルコール濃度が基準値の2倍を超えていたことが判明。さらに、事故直前にマリファナを吸っていたことも分かっている。だが事故を起こす1時間半前に彼女と電話で話していた義理の妹によると、酒に酔っていたりマリファナで“ハイ”になっているとは思えなかったという。さらに、ダイアンの夫も彼女の飲酒に対して疑問を呈するような発言をしたため、ダイアンのアルコール中毒を家族が隠しているだけだと思われていた。しかし、ダイアンの運転中の行動は完全に正常だったという報告があり、自殺の線も浮上。アルコールやマリファナを摂取していたことだけは確かだが、その動機や事故当時のダイアンの状態に関しては謎のままになっている。

■行方不明になった少年の遺体

神出鬼没「ガーニングマン」、胸を撫で続ける「変顔男」…！世界の奇妙な未解決事件5選がマジで意味不明すぎるの画像5 — 右：イアン・ブレイディ、左：マイラ・ヒンドリー。画像は、「THE SUN」より

　イアン・ブレイディとマイラ・ヒンドリーは、1963年から1965年の間に5人の子どもを殺害。そのうちの4人を「サドルワース・ムーア」と呼ばれる荒野に葬った。しかしもう1人の犠牲者であるキース・ベネットという少年の遺体は発見されず、警察の取り調べに対し犯人2人は何処に埋めたのか話すことを拒否。2003年と2009年には特別捜査が実施されたが、キースの遺体が発見されることはなかった。イアンとマイラはキース殺害について一切口を割らないままこの世を去ってしまい、未だに遺体がどこにあるかは謎のままだという。
（文＝山下史郎）

【世界を震撼させた知られざる“大未解決事件” 完全紹介シリーズはコチラ】

参考：「LISTVERSE」、ほか

※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。

人気連載

イタコ、霊媒、エロ祈祷…エログロナンセンスな超常現象ドキュメンタリー『恐怖・怪奇・悪霊　超常現象の世界』とは？

神出鬼没「ガーニングマン」、胸を撫で続ける「変顔男」…！世界の奇妙な未解決事件5選がマジで意味不明すぎるのページです。殺人、警察、バミューダトライアングル、飲酒運転、行方不明、マリファナ、山下史郎、野生児、野性児、未解決事件シリーズなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで