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画像は、「BestGore」より

 ミャンマーでは、同国西部ラカイン州の少数派イスラム教徒ロヒンギャに対する迫害が問題となっている。政府はロヒンギャを外国からの不法移民であるとし、民族としては認めていない。ミャンマー国民は9割近くが上座部仏教を信仰しているため、宗教的理由によるロヒンギャへの差別も根強い。また、国家顧問兼外相のアウンサンスーチーはロヒンギャ問題にしばしば前向きな姿勢を見せるものの、憲法上の制約と国内世論とに阻まれて、問題解決には至っていない。

 昨年8月、ロヒンギャの武装集団「アラカン・ロヒンギャ救世軍」(ARSA)がラカイン州の警察署や軍の基地を襲撃した。これを受けてロヒンギャとミャンマー軍との対立が激化。軍はARSAをテロリストと認定し報復作戦を展開し、ロヒンギャが住む複数の村を焼き払った。戦闘を避けようとするロヒンギャは隣国バングラデシュに逃れ、難民となっている。一方、ロヒンギャが立ち去った西部ラカイン州の地域では開発が進められ、難民問題が放置されているのが現状だ。

 難民の中には、ミャンマー軍による処刑や拷問、強姦などの犯罪を訴える者もいる。こうした事態について、国連は「民族浄化」と批判。国連安全保障理事会の視察団が、先月から今月にかけて、西部ラカイン州やバングラデシュの難民キャンプを訪問した。一方、国際社会の批判にさらされているミャンマー軍は先月、ロヒンギャ男性10人の殺害にかかわった兵士7人に懲役10年の判決を下した。

 ロヒンギャ問題で最も深刻な被害を受けるのは、女性や子どもといった弱者だ。そんな彼らの悲惨な現状を、海外の過激動画サイト「BestGore」から紹介しよう。

 動画には、男性に抱きかかえられた全裸の少年が映っている。少年の全身は肌のあちこちが黒く焦げていたり、赤く爛れていたりする。うつろな表情で自らに降りかかった悲劇をアピールしているのだ。BestGoreの解説によると、ミャンマー軍と国境警備隊がラカイン州の都市マウンドーを爆撃し、その際に少年はやけどを負ったという。このように子どもが生死の境をさまよわなければならない紛争に、“正義”や“正当性”はあるのだろうか。

 日本ではあまり大きく報じられないロヒンギャ問題だが、日本にとっても決して他人事ではない。第二次世界大戦中、ビルマを占領した日本軍がラカイン州の仏教徒を支援する一方でイギリスがロヒンギャを支援したため、仏教徒とロヒンギャの間で武装衝突が発生し、日英の代理戦争から宗教戦争へと発展した。こうした歴史上の事実があるからこそ、日本もロヒンギャ問題に無関心を装っていてはいけないのだ。
(文=標葉実則)

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コメント

2:匿名2018年5月11日 01:27 | 返信

集団で住み着き コロニー作って 日本のルールを守らない
郷に入れば強引にマイウェイ
外人が害人になる前に 対策が必要だな

1:匿名2018年5月11日 00:36 | 返信

前橋だか館林だか忘れたけど
ロヒンギャが大挙押し寄せてもうモスク建っちゃってるよね
数百人にはなってて「日本を新しい故郷にしたい」とか言ってる
ヤバいでしょ…そのうち残虐な事件が起きて権利を主張しだして差別と喚き始める
何のために国境があって住み分けしているのかを説いて早急に対処すべきだ
自分の家族が被害者になってからでは遅いよ

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