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メロンヘッド

 米国オハイオ州では、時折奇妙なモンスターが目撃される。それは小さな体に異常なほど膨れ上がった頭を持つ、人間によく似たモンスターで、夜の田舎道に突然現れるのだという。このモンスターは巨大な頭から「メロンヘッド」と呼ばれ、地元では誰もが知る都市伝説なのだそうだ。

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画像は「Mysterious Universe」より引用

■田舎道に現れるモンスター

 怪奇現象を紹介するウェブサイト「Mysterious Universe」によると、メロンヘッドの伝説が始まったのはオハイオ州北部のカートランドやチャードン周辺だったといわれる。町から少し離れれば森や畑が広がる、緑豊かでのどかな田舎町である。

 いつの頃からか、全体的な姿形は人間に近いけれど、ひょろひょろした痩せた胴体に巨大な頭を持つ奇妙な生物の存在が噂され始めた。巨大な頭部には髪が生えておらず、悪夢のような恐ろしい顔つきをしており、口の中にはサメのような尖った歯が生えているという。モンスターは地元のドライバーやハイカーを驚かし、恐怖に陥れる存在として語られた。

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画像は「Mysterious Universe」より引用

■メロンヘッドの生みの親・ドクタークロウ

 田舎道に突然現れるようになった人間によく似た奇妙なモンスター。当然、気になるのは彼らが何者で、どこから来たか? である。現在語られているところによれば、メロンヘッドの誕生にはドクタークロウなる人物が関わっているとされる。

 ドクタークロウはいわゆるマッドサイエンティストで、孤児や親に捨てられた子供たちを集めてはカートランド郊外の森の中の研究所に連れ込んだという。子供たちは様々な非人道的な医学の実験台とされ、その結果、体は痩せ細って頭は異常に膨れ上がってしまったというのである。やがて子供たちはドクタークロウを殺し、研究所を逃げ出した。彼らは森の中にひっそりと隠れ住むようになり、その子孫がメロンヘッドなのだという。

 ドクタークロウをめぐる物語には、別のバージョンも存在する。ドクタークロウ夫妻は見捨てられた水頭症の子供たちを引き取って養育する篤志家であり、子供たちをモンスターと罵り差別する人々から隠れるために郊外の森の中で暮らしたのだという。だが、面倒見が良く優しかった妻が不幸にも亡くなり、母親代わりを失った子供たちはパニックを起こした。その混乱の中でランプが割れて火災となり、ドクタークロウも子供たちも皆焼け死んでしまった。こちらの物語では、メロンヘッドの正体は子供たちの幽霊とされる。

 なお、ドクタークロウは違法な中絶を行う医師であったという話もある。彼は森の中の小屋で密かに中絶手術を行い、近くの丘に胎児の死体を埋めていたとされる。いつからかその丘からは赤ん坊の泣き声が聞こえるようになり、近くにかけられた橋は「Cry baby bridge」と名付けられ、現在では心霊スポット化しているようだ。

 また、政府機関が極秘で行った人体実験の被害者こそがメロンヘッドの正体という話も存在する。この噂によれば、脳を実験されて発狂した被験者たちは人里離れた場所で暮らすことを選び、政府も彼らの隠棲に手を貸しているという。

 いずれにしろ、メロンヘッドは生まれつきの病か人体実験によって異常な姿になってしまった人間であるとされている。彼らは様々な経緯から人間を嫌っているため、遭遇してもすぐに姿を消してしまうが、近づきすぎると襲ってくる邪悪な存在であるとも語られる。夜道に現れるのはメロンヘッドが夜行性なためで、縄張りに侵入してきた人間には容赦がなく、時には脅かすだけでなく、時には殺して食べてしまうこともあるという。

 続いては、メロンヘッド遭遇事例をご紹介しよう。

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コメント

1:トランプ大統領2018年5月12日 13:01 | 返信

福禄寿みたいなものか?
もしくは妖怪人間とかケンシロウに秘孔を突かれて頭が破裂しそうになったジャギだろう。
それか鳥山明氏の描いた悪役。
いや、普通にグレイなどの宇宙人。

たとえどんな奴にしてもまともではないので、生かしておくことはない。

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