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 「Sputnik」の記事より


■児童性的虐待を扱う刑法は改正されなければならない

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 「Breitbart」の記事より

 その事件は、全国的な議論を広げた。フィンランド議会の法律委員会の委員長を務めるカリー・トルバネン議員は、子どもの性的虐待を扱う刑法は改正されなければならないと主張し、このような犯罪に対してより長い刑期を科するべきとの立場を表明している。

 そして「私が希望する改正案は、子どもに対する重大な性的犯罪全体に、より厳しい判決を導入するものになるだろう。私の見解では、たとえその行為が暴力的なレイプの域まで達していなくても、子どもの脆弱性を考慮して完全に正当化される」と付け加える。

 フィンランド法務大臣も、未成年者に対する性的犯罪を罰する法改正を厳しく要求している一人だ。大臣は、「子どもたちは、利用可能なすべての手段によって暴力や性的暴行から保護されるべきだ」と述べた。

 この事件の舞台となったタンペレは、有名なムーミン谷博物館もある平和で美しい街だ。しかしまた同時に、1999年にタンペレで開かれた欧州理事会で合意された移民に関する「タンペレアジェンダ」の舞台でもある。

 タンペレアジェンダは移民政策に関する記念碑的な存在であり、EU機関にとって非常に重要な基本理念であると言われている。一方、昨今のフィンランドは、移民の急増で市民との間に摩擦が増えているという報道もよく目にする。この判決には、事件からできるだけ市民の目をそらしたい政府の思惑が見え隠れすると考えるのはうがち過ぎだろうか。
(文=三橋ココ)

参考:「Breitbart」、「Sputnik」ほか

コメント

1:匿名2018年5月15日 17:33 | 返信

我が国で同い年の幼女殺害犯が実刑を待つ裏で

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