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 最新の3Dモデリング技術によって、1万1000年前の人類が巨大な二足歩行動物を追いかけてハンティングしていたことが判明した。我々の先祖はいわば集団ストーカーだったのだ。


■足跡の解析から古代人による巨大ナマケモノ狩りの詳細が明らかに

 1万1000年前の南アメリカ大陸には身長3メートルにも及ぶ大型のナマケモノが草原を二足歩行で歩き回っていたことがわかっている。手には鋭い3本の爪を持つこの巨大ナマケモノの生息圏はほぼ人類と重なっていたため、我々の祖先は幾度となくこの不気味な野獣に出くわしていたのだ。

 そして今回、アメリカ南西部・ニューメキシコ州にあるホワイトサンズ国定公園でも、この巨大な地上性ナマケモノの化石化した足跡が発見された。ナマケモノの大きな足跡の周囲には人間の足跡もあり、最新の3Dモデリング技術で分析した結果、複数の人間がこのナマケモノを追跡していたことが濃厚になった。

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 「Daily Mail」の記事より

 塩原(salt flats)と呼ばれる地面が塩で覆われた平原に残された足跡は1万年の時を経たとは思えないほど鮮明で、英ボーンマス大学をはじめとする研究チームは22もの異なるアングルでこれらの足跡をデジタルカメラで撮影した。撮影した画像をきわめて精度の高い3Dレンダリングアルゴリズムで解析し、1万1000年前にここで繰り広げられた出来事の“現場検証”をしたのである。

 最新の3Dモデリング技術による分析の結果、複数の人間が身長2メートルほどの巨大ナマケモノを追跡していた様子が読み取れ、まさにこの現場で人間とナマケモノが対峙したのだ。ナマケモノの巨大な足跡の上に人間の足跡があるケースも発見されていて、かなり慎重にストーキングしていたであろうこともくみ取れる。おそらく人間は手にしたヤリでこのナマケモノを仕留めたと考えられるが、足跡からはこの“死闘”の結末まではわからないようだ。

「(ナマケモノの足跡は)地団駄を踏んだり方向転換をしている形跡があるので、別の人間がナマケモノの注意を引きつけている間に別方向からヤリで一撃を加えたのかもしれません。とても興味深いストーリーが足跡にすべて記録されているのです」と研究を主導したボーンマス大学のマチュー・ベネット教授は語る。

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 「Daily Mail」の記事より

 またこの現場からかなり離れた場所にも人間の足跡があったことから、人間は数名のグループでこの巨大ナマケモノのハンティングを継続的に行っていたと考えられる。巨大ナマケモノの足跡がほぼ一直線なのに対し、人間の足跡はその周囲に不規則に残されているのだ。ある程度の距離を保ってヤリを投げて攻撃していた可能性も高い。鋭い爪を持つナマケモノに不用意に近づくことはきわめて危険であるのは想像に難くないからだ。

 そしてこの時期の我々の祖先が行っていたチームプレイによるハンティングで、この巨大ナマケモノは絶滅したとされている。

コメント

3:匿名2018年5月21日 21:18 | 返信

違和感はあるよね
狩りをするのに追跡するのは当たり前なんだしな
本来のストーキングは追跡とか徘徊って訳されるから
これを犯罪目的で付け回す人の呼称にしたのも間違いとは思う

2:トランプ大統領2018年5月20日 09:06 | 返信

私は意外に仕事をしているぞ!
選手に相手を破壊してこいと言ったのは私だ!
だが、あんなあからさまにやれとは言っていない。
通常のプレーの範囲で激しく行けと指導したはずだ。
だから、本来なら反則でも犯罪でもない。
全力プレーで相手に挑む。それこそがリスペクトである。
その精神が山賊打線を生んだのだ。
八百長やっている情けない奴に批判される覚えはない。

1:匿名2018年5月19日 19:51 | 返信

「狩猟」という言葉が出てこなかったから、ストーカーなんて記事に書いたんだね
物書きとしては致命的なボキャブラリーの低さだな
記者をやめることを薦める

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