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画像は「ヤフオク!」より引用

 20世紀前半、ソビエト連邦は2度の大飢饉に襲われている。1つはロシア内戦(1917~1922)で穀物面積と家畜頭数が激減したことで起こった「ポヴォーロジエ飢饉」。もう1つは、強制移住により、ウクライナ人から家畜や農地を奪い、計画的に餓死させた「ホロドモール」(1932~1933)。ポヴォーロジエ飢饉では500万人以上が死亡し、ホロモドールでは400万人から1,450万人が死亡したと言われる。

 この極限の飢餓状態で、飢えた当時の人々が最後の食料として口にしたのは人肉だった。 この度、競売サイト「ヤフオク!」に出品中のポヴォーロジエ飢饉当時の写真が、当時の状況を生々しく伝えている。

 商品説明には、「ロシア革命時の人肉売買・店頭の人肉・瀕死の飢餓民・人肉売りの老婆」などを写した生写真14枚とあり、それぞれの写真には、「人肉ヲ売ル光景」、「店頭ノ人肉」、「喰残リノ人肉」、「餓死人ヲ運ブ」、「人肉売リノ老婆」など、恐ろしい言葉が添えられている。売られている人肉の中には明らかに子どもと思しき姿もあり、まさにこの世の地獄が写し出されている。

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画像は「ヤフオク!」より引用

 学術情報データベース「CiNii」のオープンアクセス論文「1920年代初頭のロシアにおける飢饉と乳幼児の生存・養育環境」(青山学院女子短期大学教授・村知稔三)によると、ポヴォーロジエ飢饉においてまずカニバリズムの被害に遭ったのは、2~8歳の幼児が多く、若い母親が親戚の子どもを殺して食べたという話もあるそうだ。また、当時の記録によると、意外なことに、人肉喰いを犯した者の多くは女性だったことも明らかになっているという。今回、出品されている写真に「人肉売リノ老婆」とあるのも、そういった事情を反映していると言えるだろう。

 彼らの姿をあさましいと感じる人もいるかもしれない。しかし、米ニュース「CNN」(2016年5月3日付)によると、2016年5月、イタリアの最高裁判所は、約500円相当のソーセージとチーズを盗もうとしたホームレスの男性に対し、「当時の状況は、緊急かつ必要な栄養摂取のために少量の食料を盗んだものであり、犯罪の構成要件を満たさない」という理由から、無罪を言い渡したという。死に直面するほどの空腹状態では、栄養摂取が第一優先であり、それは犯罪と見なされない場合がある。さらに差し迫った状況にあったと思われるポヴォーロジエ飢饉下の人々にとって、食人は「緊急かつ必要な栄養摂取」だったに違いない。

 ちなみに、英紙「Daily Mail」(2016年12月30日付)が公開しているポヴォーロジエ飢饉の写真にも、今回出品されている「喰残リノ人肉」と同じものがあるが、置かれている生首と幼児の遺体の位置が逆になっていたり、その後ろに人肉を売る2人の人物が写っていたり、所々違いが見られる。おそらく、同じものを撮った写真が複数枚存在するものと思われる。

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コメント

3:匿名2018年5月20日 01:17 | 返信

おそロシア 歴史は繰り返す
ロシアで時々 大量殺人&人肉食事件が起きてるが
飢饉で共食いを繰り返して 遺伝子が壊れたのか?


2:匿名2018年5月19日 23:16 | 返信

>>1

ある意味アメリカも同様

1:匿名2018年5月19日 06:20 | 返信

今の北朝鮮である。

首領ばかりが病的にブクブク肥え太り大衆は痩せ衰える。
北朝鮮指導部解体が全ての人類にとって最も良い選択肢。

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