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 なぜ、女の大量殺人鬼は男と比較すると極端に数が少ないのか――? トカナが報じてきた数々の歴史的シリアルキラーたちも、たしかに男が圧倒的多数を占める。この謎に海外科学メディア「Live Science」が挑み、いくつかの考察を加えているので紹介しよう。


■世界を震撼させたYouTube事件の概要

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2018年4月、カリフォルニア州サンブルーノのYouTube本部の前に集結する警察官 「Live Science」の記事より

 4月3日午後、米カリフォルニア州サンブルーノにあるYouTube本社から無差別発砲の通報を受けた警察が現場に駆けつけた。銃を発砲した犯人は、ナジム・アグダム(39歳)だった。アグダムは現場で自殺、4人の被害者は近くの病院に運ばれた。

 アグダムの動機はいまだ調査中とされる。しかし、自分の動画がYouTubeの検閲によって閲覧されなくなったと家族に強い不満を示していた。またアグダムはイランではネットの有名人だったが、米国での生活に溶け込めなかったという報道もある。アグダムは熱心なボディビル信奉者で、鍛え上げられた肉体の持ち主だったが、YouTube本社に乗り込む前には、射撃場で練習していた事も判明している。

●犯人は「女」
 最近この類いの無差別発砲事件が連続している。そのため、人々は事件にそれほどショックを受けなくなってきた。しかし、今回の無差別発砲事件には驚くべき側面が1つある。それは犯人が「女」であったことだ。

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YouTube銃撃犯人のナジム・アグダム 「Daily Mail」の記事より

●暴力と男女格差
 人間行動学の専門家によると、女性が暴力的になる確率は男性よりはるかに低い。米国の統計では無差別殺人事件の犯人の96%は男性、わずか4%が女性である。人類の発達と暴力を研究しているシカゴ、ロヨラ大学の心理学者ジェームス・ガルバリーノ氏は、「女性の大量殺人犯は非常に稀で、研究材料も少なすぎる」と話す。

 犯罪司法の教授であるアダム・ランクフォード氏によると、女性が殺人者となる時、銃器を選ぶ可能性は男性よりもかなり低い。女性が殺人をする場合、多く使われるのが毒殺(40%)、火災による殺人(20%)だ。そのため、今回のYouTube銃撃事件の容疑者アグダムは、非常に珍しい存在であると言えよう。

コメント

1:匿名2018年5月25日 08:15 | 返信

オレオレ詐欺でも
ニセ娘に騙された!という年寄りって
聞いたことがない
な~ぜ~だぁ~~~

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