“面白すぎる顔”の米犯罪者マグショット11連発！ 完全に目がイッてる女やチョビ髭男がキョーレツすぎる！

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　「Daily Mail」の記事より

　記憶に残る目と魅力的な耳を持つ若者だが、これが逮捕写真なことが残念。（ちょっと痩せすぎ？）

　「Daily Mail」の記事より

　アリゾナ州のマリコパ郡保安官オフィスで撮影されたアッカンベー男。

　「Daily Mail」の記事より

　ちょびひげのルーサー・スミスは、フロリダ州で加重暴行罪で逮捕された。

　「Daily Mail」の記事より

　名前不明。この写真は、彼が常に帽子をかぶっている訳を明確に示している。

　「Daily Mail」の記事より

　米国のどこかで逮捕されたワイルドな髪の男。

　「Daily Mail」の記事より

　メドゥーサではなく、普通の人間なのでご心配なく。でも、顔ちょっとつくってる？

　「Daily Mail」の記事より

　フロイド・べべー。彼はフロリダ州で住居侵入と窃盗の罪で逮捕された。彼は額に「Git-R-Dun（やったぜ）」タトゥーがあるがためにマグショットの殿堂に加えられた。

　「Daily Mail」の記事より

　ロックンローラー？　レスラー？　かなり風変わりなヘアスタイルの女性。

　期待にそむかない個性派ぞろいのメンバーだが、全員に共通しているのは手入れされていない歯、不思議な髪形、変顔だ。

　筆者は常々、なぜアメリカではインターネットで逮捕写真が見られるのかと不思議に思っていた。調べてみると、アメリカではマグショットは「公的記録の公開」が法律で定められている。それ故に閲覧を希望すれば、市民なら誰でもマグショットを自由に見る権利があるのだという（州や郡の法律によって、公開される内容は名前のみ、もしくは写真だけ、または両方などの違いはあるらしいが）。この法律が存在する限り、新たに殿堂入りを果たすマグショットは増え続ける事になるだろう。

　ちなみに最近ではこの法律を悪用し、独自にマグショットのウェブサイトを立ち上げ、サイトから削除してほしければ大金を払えと要求し、3年間で2億円以上を荒稼ぎしたグループが逮捕されている。まさに“地獄の沙汰も金次第”を悪用したアメリカ版特殊詐欺といえるだろう。やはりマグショットなど取られることのない人生を生きるのが賢明だ。
（文＝三橋ココ）

参考：「Daily Mail」ほか

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