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加藤宏和

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画像は、『原色 綾瀬はるか』(文藝春秋)


 テレビなどを見ていて、「あれっ、この人の目…」と思うことがないだろうか。左の目と右の目の目線が違う人がいるのだ。いわゆる“斜視”である。ロンドンとパリを両方見るぐらい目が開いているという意味合いで “ロンパリ”という“斜視”を指す言葉があるが、これは“差別用語”とされる向きがあるので、使用には気を付けてほしい。とはいえ、海外で活躍しているセレブをみても、ケイト・モスやパリス・ヒルトン、さらにジョン・F・ケネディなど斜視をもつ美男美女が多く「斜視は素晴らしい魅力」のひとつだといえるだろう。

 見た目にもわかりやすい斜視だったのがテリー伊藤である。大学生だったころに学生運動に参加したテリーは投石が左目に当たって斜視になってしまう。38年後。日本テレビ系列テレビ番組『でじたるのバカ2』の出演をきっかけに、手術を決行。その理由を「僕自身は良いんですけども相手が嫌なんじゃないかと思って。相手が僕を見て斜視だとわかっても、斜視と言えない。そういうことを相手に感じさせるのが悪いと長年思ってきた」と語っていた。

 ゴーストライター問題で話題になった新垣隆は外斜視である。片目が正常な位置にあるとき、もう片目が外に向いてしまっているのだ。新垣も斜視を治したのではないかという噂が立ったが、スマホアプリ『755(ナナ・ゴー・ゴー)』の2015年3月5日の投稿で、「自分は斜視なのですが、意識して戻すこともできます。でもすぐ忘れてしまうのです」とコメントしていた。

 俳優のオダギリジョー窪塚洋介も外斜視だと言われている。2人とも声のトーンやビジュアルからクールでミステリアスな俳優という印象が強い。瞳もその個性を強めているのではないかと思われる。どちらかというと窪塚の方が、アウトローが似合うというか、危なかっしさを表出しているように感じられる。オダギリの方が顔立ちが整っているからだろうか。

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