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 今月、米国バージニア州である植物が発見され、そのニュースは「ABC」や「CBS」といった有力メディアでも大きく取り上げられている。見つかったのは「ジャイアント・ホグウィード」という聞き慣れぬ植物であるが、なんとこの植物、重度のやけどのような症状や失明を引き起こす可能性があるというのだ。

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ジャイアント・ホグウィードの花。画像は「Wikipedia」より引用

■巨大で危険な外来種

 ジャイアント・ホグウィード(Heracleum mantegazzianum)は成長すると2〜5.5mもの高さになるセリ科の植物で、そのてっぺんには春から夏にかけて小さな白い花が大量に咲く。白い花の大群は傘のように広がり、その直径は80cmにも及ぶという。コーカサスや中央アジア原産だが、巨大で花も美しく見栄えが良いため、19〜20世紀初頭にかけてヨーロッパや北アメリカ大陸などに観賞植物として持ち込まれた。

 だがジャイアント・ホグウィードにはとんでもない罠が潜んでいた。この植物の樹液には強力な光毒性の物質が含まれており、皮膚に樹液を付着させたまま太陽光や紫外線を浴びると、ひどいかゆみが起こり、赤く腫れ上がって水疱が生じ、まるでやけどのようにただれてしまうのだ。その傷跡はやがて黒や紫色に変色し、その後数年間残り続けるという。また万が一、樹液が目に入ってしまった場合は永久に光を失ってしまう可能性もあるという。

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樹液で腫れ、水疱が生じた様子。画像は「Daily Mail」より引用
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治癒の様子。画像は「Department of Environmental Conservation」より引用

コメント

3:けい2018年6月24日 11:04 | 返信

こりゃ、カエンタケの優勝だな(笑)

キノコの毒にやられたら、そりゃもう、
キノ毒だ。

2:匿名2018年6月22日 21:22 | 返信

触った瞬間 火傷のような痛みと爛れに襲われる
猛毒キノコ カエンタケにも注意!

1:妄想代弁人2018年6月22日 14:16 | 返信

日本にも負けず劣らず、
誤食すると似たような症状を引き起こす「ドクササコ」というキノコがありますから、
お気を付けください。

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