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クラブの駐車場 画像は「YouTube」より

■奇跡の合致

 ごく最近、アラバマ州警察のソーントン捜査官は、数件の未解決事件を再び調べることになった。そしてそれには、1976年に死体で見つかった身元不明の女性の事件も含まれていた。

 アラバマ州捜査当局とニューオーリンズ捜査当局は双方とも、数十年にわたってあるコールド・ケースを抱えていた。前者は身元不明の遺骨、後者は遺体無き失踪事件である。ニューオリンズ州検事局は、未解決事件に携わる捜査官をアラバマに送り、そこで両捜査官が出会った。そして、それぞれが担当する事件が奇跡的に合致することに気づいたのだ。

 さらにソーントン捜査官はメアリー・アンの家族にも会い、生前の交通事故でついた頭蓋骨の傷と歯のプレートについて情報を得て、遺骨の状態と合致することを確信した。40年以上たって初めて、メアリー・アンの失踪と身元不明の遺骨が結びついたのだった。

 ソーントン捜査官によると、事件の数十年後に被害者の身元が見つかることはほとんど奇跡だと言う。

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犯人のデビッド・コートニー 画像は「YouTube」より

 米国は州警察の権限が大きい分、異なる州での殺人はなかなか解決されない。この2人はそれを知ってか知らずか、あちこちの州で金品目当てに次々に女性を殺していたのだ。

 犯人のデビッド・コートニーは現在、カンザスで他の殺人による終身刑に服している。しかし、メアリー・アン殺人に関してはいまだに裁かれていない。一方、殺人幇助の罪で妻のドナ・コートニーは10年の刑を受け、刑務所に入り20年前に病死した。

 40年という長い年月を経たが、それが遺骨であっても母親をついに取り戻したことは、家族にとってささやかな救いとなったと思いたい。
(文=三橋ココ)

【シリアルキラー・猟奇殺人 完全紹介シリーズはコチラ】


動画は「YouTube」より


参考:「Washington Post」、「9NEWS」、「Inside Edition」、ほか

コメント

1:匿名2018年7月12日 02:25 | 返信

ハゲ犯人w帽子で隠して生活した方が、、、w
こういうのを生み出す親が気の毒w

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