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【日本奇習紀行シリーズ】 北関東

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画像は「Thinkstock」より引用

 いつの時代も、学校や近所の地域で遭遇する“お兄さん”というのは、多くの少年たちにとって、ある種の憧憬の念をもって接することの多い存在であるが、そうした“お兄さん”の中には、己の中に沸き起こる劣情から“よからぬ行為”の手引きをする輩も、少なからず存在しているようだ。


「……うん、そうそう。ちょうどね、小高い山の上にある家に住んでいたから、私らは“ヤマの兄さん”って呼んでたね」


 かつて、その幼少期に接触をしていたという年上の“先輩”についてそう語るのは、現在、北海道西部でその余生を送る元農業・富樫武雄さん(仮名・87)。富樫さんの話によると、彼が小学校4、5年生だった当時、当時暮らしていた北関東のとある地域においては、その“ヤマの兄さん”が、富樫さんら当地の少年たちにとって、憧れの存在であったのだという。


「なにせね、走るのも、ボールを放るのも、あのあたりじゃ一番よくできる人でね。たしか、私なんかより、5つぐらい上だったと思うんだけれどもさ、そりゃあもう、みんなが兄さんを慕っていたほどだったよ」


 そんな少年たちの羨望と憧憬の念を一身に受けていたという“ヤマの兄さん”。しかし富樫さんが12歳になった年のある夏の日、彼らは“ヤマの兄さん”から、思わぬ仕打ちをされてしまったのだという。


「ある日ね、兄さんがだしぬけに“ちょっと小屋に行ってみよう”って、言い出したの。ちょうどね、あのあたりじゃ、山の中腹ぐらいに、炭を焼いたり、森の仕事をする時なんかに使う小さな作業小屋があってね。そこへ行こうと。でも、実際に行ってみると、これがまた妙な話でね……」

コメント

2:匿名2018年8月12日 21:16 | 返信

パヨクによる第二のwaiwai計画

1:匿名2018年8月12日 19:55 | 返信

カマの兄さんだったか・・

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