『元米大統領ジョン・カーターの夫人と写真に収まるジョン・ゲーシー』
有能なビジネスマンであり、地元の名士であり、地元の民主党員として知られていた連続殺人鬼、ジョン・ゲーシーは、自らの同性愛癖に突き動かされて主に10代の青少年33人(9歳〜20歳)を殺害した殺人鬼である。元大統領夫人と握手するこの写真が物語るように、社会的地位の高い部類だった彼が恐ろしい殺人犯であったことで、社会的に大きな衝撃を持って受け容れられた。人格障害、多重人格を訴えていたが、面会に呼び寄せた少年に対しても犯行に及ぼうとしたことが決め手で、死刑が確定。薬物投与で死に至った。没年52歳。ちなみにジョンは週末や余暇には“ピエロのポーゴ”として子供たちを楽しませる活動もしていたため、“the Killer Clown”のアダ名で知られており、彼が獄中で描いたピエロの絵画はマニアの間で高値取引されている。
(Wikipedia John Gacyより。Public Domain)

5月10日の不幸

1年
準備中
1849年
【死去】葛飾北斎【浮世絵師】代表作『富嶽三十六景』等で、日本を超え世界的に有名な天才浮世絵師。確認できているだけで30回以上も名前を変えている。奇人として知られ、ゴミ屋敷のような自宅に籠もり、金にも無頓着で貧しい暮らしをしていたとされ、晩年になっても絵だけを描き続けている生活だったといわれる。90歳没。
1909年
【死去】二葉亭四迷【小説家】言文一致体で書かれた代表作『浮き雲』で近代小説の礎を築いた作家。ペンネームの由来はデビューにあたり坪内逍遙を頼った自らへの自虐で「くたばってしめえ」を文字ったこと。朝日新聞の特派員として派遣されたロシアからの帰路のベンガル湾で客死。参列したウラジミール大公の葬儀で雪の中にいたことが原因でかかった肺結核が死因だとされる。没年45歳。
1952年
【殺人事件】「荒川放水路バラバラ殺人事件」1952年5月10日、東京都の荒川放水路で警察官、伊藤忠夫巡査の胴体だけの遺体を発見。17日にその妻である小学校教師の宇野富美子が逮捕。夫の酒癖の悪さが殺害の原因だったと自白した。共犯だった母親と一緒に投獄されるが、その翌年母親は獄中死している。
1987年
【獄中死】平沢貞通【テンペラ画家】青酸化合物で12人を毒殺し現金を盗んだ「帝銀事件」の主犯として逮捕され、死刑が確定するも、死刑執行も釈放もされないまま39年間を獄中で過ごし、そのまま肺炎で獄中死。没年95歳。
1994年
【死刑】ジョン・ゲイシー(John Gacy)【連続殺人者/アメリカ】自らの同性愛癖に突き動かされて主に10代の青少年33人(9歳〜20歳)を殺害した殺人鬼。社会的地位の高い部類だった人間が恐ろしい殺人犯であったということで、社会的に大きな衝撃を与えた。人格障害、多重人格を訴えていたが、面会に呼び寄せた少年に対しても犯行に及ぼうとしたことが決め手で、死刑が確定。薬物投与で死に至った。没年52歳。
1998年
【自殺】ねこぢる【漫画家】『月刊漫画ガロ』で活躍した漫画家。代表作に『ねこぢるうどん』等。31歳で自殺。夫である山野一との共作していた部分も多く、ねこぢるの死後、山野はねこぢるyという名義で作品を引き継いでいる。