『1958年公開の映画「吸血鬼ドラキュラ」の日本版ポスター』

2015年6月7日は、映画『ドラキュラ』の怪演で知られるイギリスの俳優、クリストファー・リーが死亡した日である。死因は呼吸器不全、心臓疾患で、93歳の誕生日からほんの数日後に亡くなった。身長196センチという長身として知られ、デビュー当時は「俳優になるには大きすぎる」と言われていたが、英ホラームービーのレーベル「ハマー・フィルム」の怪奇スターとして大活躍し、結果的には278本の映画出演をこなした“世界で最も多くの映画に出演した俳優”として、死の直前の90代にまで至るその長いキャリアを全うした。『ドラキュラ』でのドラキュラ伯爵の他にロシアの怪僧ラスプーチン等、悪役で好評を博し、晩年も『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでのサルマン役(『指輪物語』作者のJ・R・R・トールキンと唯一面識のあったキャスト)からスターダムに復活、『スターウォーズ エピソード2』でのドゥークー伯爵など、その名悪役としての存在感を遺憾なく発揮していた。印象的な低い声は演技の他、オペラやデスメタルのヴォーカルとしても人気を博した。また、その長きにわたる出演で大英帝国勲章を受章した公爵である。
(画像はhttps://horrorpedia.com内Dracula aka Horror of Dracula (1958)より)

6月7日の不幸

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