『ニューヨークヤンキース時代の伊良部秀輝』

2011年7月27日は日本プロ野球の千葉ロッテ・マリーンズや阪神タイガース、MLBのニューヨーク・ヤンキース等で活躍した本格派右腕、伊良部秀輝が自殺した日である。
ロッテ時代は当時日本最速の158キロを記録し、最多勝1回、最多奪三振2回、最優秀防御率2回を獲得する、当時の日本プロ野球で最高の右腕として君臨したが、引退後は暴行容疑で現行犯逮捕(不起訴)、実業に失敗するなど、暗い影を落としていた矢先の2011年7月27日に、ロサンゼルスの自宅で首吊り死体となって発見された。その理由として家庭、妻子との不和が囁かれているが、それを否定する報道もあり、真実は定かではない。ただし、その遺骨は妻とその母により受け取りを拒否され、49日を待たずに無縁仏として千葉市内の寺院に埋葬されている。近年、ここまで光と影が交錯する人生を送った人間は少ないであろう。その現役時代の勇姿とともに、その死にまつわる悲劇も、プロ野球の歴史として、忘れてはならない。

(写真は「find a grave.com」(http://www.findagrave.com/cgi-bin/fg.cgi?page=gr&GRid=74068059)より)

7月27日の不幸

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