『大原麗子のプロモーション用レコード「さりげなく悪いやつ/待つことになれて」のジャケット』

2009年8月3日は、昭和を代表する女優の大原麗子が死亡した日である。
その華やかなキャリアに似つかわしくない“自宅での孤独死”という彼女の最後は、女優という職業の持つ《光と影》を、まざまざと感じさせる死に様だったといえよう。
渡瀬恒彦、森進一というどちらも芸能界を代表するビッグスターとの結婚もあったが、いずれも自らの仕事を優先する大原の生き様にはそぐわなかった。森との離婚の際に発した大原の言葉「家庭に男が二人いた」は1984年当時の世間を騒がせたフレーズであるが、小池百合子が都知事となった現在からすると隔世の感を感じさせる言葉だ。

(画像はプロモーション用レコード「さりげなく悪いやつ/待つことになれて」のジャケット』(ワーナー・パイオニア/1978年))

8月3日の不幸

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