『“このマシンがファシストを殺す”と書いたステッカーを貼ったギターを持つ1943年のウディー・ガスリー』(ニューヨーク・ワールド・テレグラム・アンド・ザ・サン紙カメラマン Al Aumuller撮影 )

1967年10月3日は、1950年代のアメリカで活躍したフォーク歌手のウディー・ガスリーが死亡した日である。1920年代の世界恐慌時代に放浪を続けながら歌い始めたガスリーは、反体制的なフォークシンガーとして絶大な人気を集め、多くのプロテストソングを歌い続けた“アメリカ・フォークの父”。
私生活では幼い娘を火事で失って以来、鬱病に悩まされ、生来わずらっていたハンチントン病とともにガスリーの人生に深い影を落とした。
最後もクイーンズの精神病棟で死ぬこととなったガスリー。
しかし、そのギターに貼った“この機会がファシストを殺す”に象徴される
攻撃的な姿勢は、後のボブ・ディラン、そして息子のフォークシンガー、アーロ・ガスリー等の後進に受け継がれ、その魂は現代にも生き続ける。

(写真はWikipedia Woody Guthrieより使用。Public Domain)

10月3日の不幸

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