『1973年にファンにより勝手に掘られ10年以上も残り続けた『Remember DUANE ALLMAN』のサイン』

1971年10月29日は、1970年代のアメリカを代表する人気ロックバンド、オールマン・ブラザーズ・バンドのギタリスト、デュアン・オールマンがバイク事故で死んだ日である。
凄腕のスタジオ・ミュージシャンとしてエリック・クラプトンの『愛しのレイラ』等のレコーディングに参加してきたデュアン・オールマンが自らのバンド、オールマン・ブラザーズ・バンドを結成したのが1968年。それから3年後、1971年7月に彼等のヒットアルバム『フィルモア・イースト・ライブ』が発売され、一気にスターダムにのし上がったが、そのたった3カ月後の10月29日、ジョージア州のメイコンでの休暇中にハーレーダビッドソンの運転中にトラックの急停止を避けて転倒。90フィート(27メートル程度)先にまで投げ出されて内臓損傷で死亡した。
なお、この写真は1973年2月3日に、ミシシッピ州ヴィックスブルグにあるハイウェイ20の脇にある壁に、4人のファン、デス、デヴィッド、ドン、レンが「REMEMBER DUANE ALLMAN」と彫ったものである。その写真は『ローリング・ストーン』誌に公開され、10年以上もそのまま残った。
勝手に作られた墓標は現在、オールマン・ブラザーズ・バンドの公式ウェブサイトに掲載されている。

(写真は『allmanbrothersband.com』より使用)

10月29日の不幸

1971年
【早世】【交通事故死】デュアン・オールマン(Howard Duane Allman)【ミュージシャン/アメリカ】実弟のグレッグ・オールマンらと1970年代アメリカを代表するロックバンド「オールマン・ブラザーズ・バンド」を結成し、そのギタリスト、リーダーとして活動。スタジオ・ミュージシャンとしてエリック・クラプトンの『愛しのレイラ』等のレコーディングにも参加した。ジョージア州のメイコンでの休暇中にハーレーダビッドソンの運転中にトラックの急停止を避けて転倒。内臓損傷で死亡した。没年24歳。